
6月11日放送のテレビ朝日系「ドラえもん」(午後5時)では、「ジャイアン誕生日スペシャル」として“ジャイアン”こと剛田武が新曲を披露する。
同15日がジャイアンの誕生日であることを記念する放送で、新曲のタイトルは「ジャイアントドリーム」。歌うのはもちろん、2005年から17年にわたって同キャラクターの声優を務めてきた木村昴(31)で、今回は作詞も担当した。「俺にゃデカい夢がある/勇気出して一歩踏み出そう」というフレーズで始まる楽曲は、ジャイアンの壮大な夢を歌った元気でポップなナンバーで、明日に向かって進もうとする人々を力強く励ます“応援歌”にもなっている。
木村は、ジャイアンの歌に詞を書き下ろすのは初めてで、オファーを受けた際の心境を「とってもうれしかった。実はずっと書いてみたいなと思っていたんです。今回の曲名が『ジャイアントドリーム』なのですが、ぼくのドリームもついにかないました」と振り返った。視聴者に向け、「『ジャイアンの歌なんか聞きたくない!』なんてもう言わせません!みんなへのエールが詰まった、ジャイアンらしい豪快で楽しい曲になっているので、期待して待っていてください!」と呼びかけた。
また、新曲披露のリサイタルでジャイアンが身にまとうのは、今年4月に実施された「ジャイアンのリサイタルTシャツデザイン募集」で再優秀賞に輝いた作品。応募総数1万1487通の中から選ばれたデザインとは!?