
県手工芸家協会によるパッチワークや編み物など手工芸品を展示・販売するチャリティーバザーが26日から、徳島市のシビックセンターで開かれている。会場には、会員約100人が作った作品約1700点が展示・販売されている。27日も開催される。
パッチワークや編み物など手工芸品を展示・販売するチャリティーバザーが26日から、徳島県徳島市で開かれています。
このバザーは、徳島県手工芸家協会が会員同士の交流と社会貢献を目的に毎年開いています。
会場のシビックセンターには、会員約100人が作ったパッチワークや藍染めなどの作品約1700点が展示・販売されています。
上板町の佐藤美枝さんはイタリアのヴェネチアンガラスを使い、アクセサリーや照明を作りました。
また、折り紙で阿波踊りを表現したものや本物の花のようなクレイアートの作品もあります。
作品はどれも1点ものとあって、お目当てを探しに多くの人が訪れていました。
バザーの売り上げの一部は徳島新聞社会文化事業団を通じて寄付されるということです。
この「手づくりチャリティバザー」は27日も徳島市のシビックセンターで開かれます。