MotoGPイギリスFP3:エスパルガロ最速、僅差でマルティン続く。中上厳しい20番手で予選へ

MotoGPイギリスFP3:エスパルガロ最速、僅差でマルティン続く。中上厳しい20番手で予選へ

  • motorsport.com 日本版
  • 更新日:2022/08/06
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シルバーストン・サーキットで行なわれているMotoGP第12戦イギリスGPのフリー走行3回目は、アプリリアのアレイシ・エスパルガロが最速タイムをマーク。LCRホンダの中上貴晶は20番手となった。

イギリスGPのFP3は、気温17度という非常に涼しいコンディションでスタート。路面温度は30度である。

そのセッション開始と同時に多くのマシンがコースインし、精力的に周回を重ねていった。そんな中、まず最速タイムを叩き出したのはプラマックのヨハン・ザルコで1分59秒476。多くのマシンはセッション序盤から、この1分59秒台を記録した。

決勝でのロングラップペナルティが決まっているヤマハのファビオ・クアルタラロは、この日もこのペナルティを消化を練習するため、ロングループを走るシーンが度々見られた。

タイムアップが活発になったのは、セッションが20分を切った頃からだった。アプリリアのアレイシ・エスパルガロが、初日にクアルタラロが記録したタイムを更新し総合トップに浮上。チームメイトのマーベリック・ビニャーレスに一時先行されるものの、エスパルガロは1分58秒254を記録して再度首位に立った。

残り10分を切ると、多くのライダーがマシンにまたがってコースイン。全体的なペースはさらに上がっていった。2番手以降は目まぐるしく順位が変わっていったが、エスパルガロのタイムを上回る者は現れないまま、セッション最終盤を迎えた。

このセッション最終盤で速さを見せたのは、プラマック勢のふたりだった。まずはヨハン・ザルコが、セクター2までは最速ペースで走行。しかしながらスリップダウンを喫し、転倒してしまう。そして続いてはホルヘ・マルティンだった。マルティンは初日に使っていた”恐竜のよう”とも形容されたリヤカウルのフィンを外して走行。アタック最終ラップに1分58秒282を記録したが、エスパルガロには0.028秒及ばなかった。

なお初日に”恐竜フィン”を使ったもう1台、グレシーニのエネア・バステアニーニは、このFP3でも恐竜フィンを使った。

結局エスパルガロが総合首位でFP3が終了。Q2に直接駒を進めた。この他、マルティン、ジャック・ミラー(ドゥカティ)、ザルコ、ビニャーレス、クアルタラロ、フレンチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)、ジョアン・ミル(スズキ)、ルカ・マリーニ(VR46)、アレックス・リンス(スズキ)がQ2直接進出権を手にした。

中上は最終アタックでセクター3までは自己ベストのペースだったが、セクター4でタイムを失い、結局総合20番手。予選はQ1から挑むことになる。

Motorsport Network.

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