女優の和久井映見(52)が、ABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ「日曜の夜ぐらいは...」(4月30日スタート、日曜午後10時)に、主人公の母親役で出演する。
脚本家・岡田惠和氏のオリジナル作品。漫然とした暮らしの中で行き詰まっていた3人の女性が、あるラジオ番組をきっかけに運命的に出会い、その人生が動き出していく様を描く。
和久井が演じるのは、女優・清野菜名(28)が演じる主人公・岸田サチの母親、岸田邦子。車イスでの生活を送りながら元来の明るさを失わず、感情豊かでちょっと面倒くさいけどありがたい、娘を思う心温かな人物。和久井は「人の縁、人とのつながり。人は一人では生きていないから、だからこそ、あたたかくもあり、逃れられないせつなさもあり。台本を読み、とってもせつなく、みんな幸せでいてほしい。笑っていてほしい。そう願わずにはいられません」とコメントを寄せた。
