小田急線鶴川駅、新駅舎と自由通路を整備 - 使用開始は2027年度末

小田急線鶴川駅、新駅舎と自由通路を整備 - 使用開始は2027年度末

  • マイナビニュース
  • 更新日:2023/05/26
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町田市と小田急電鉄は26日、鶴川駅南北自由通路整備事業と駅改良工事の着手に関する施行協定を締結したと発表した。工事着手は2023年6月の予定。2027年度末の使用開始をめざすとしている。

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この協定にもとづき、現在の鶴川駅とホームをつなぐ跨線橋から新宿方に南北自由通路と新たな駅を整備し、駅南北の連絡性や駅利用者の快適性・利便性向上を図る。あわせて現在の北口改札の位置に地域交流とにぎわいを創出する「地域交流拠点施設」を整備。今回の協定と同日付で、整備に向けたパートナーとしてゼルビアと協定を締結した。

南北自由通路整備事業の整備事業者は町田市、鉄骨造で幅員10.5m・延長120mを予定。鶴川駅改良事業の整備事業者は小田急電鉄、鉄骨造で建築面積約880平方メートルを予定している。

木下健児

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