
タレントの中川翔子が14日、自身の公式ツイッターを更新。『アニソンアカデミー』(NHK―FM)で特集された藤子不二雄Aさんとの思い出について語り、後悔したことをつづった。
■藤子さんのアニソンを特集
中川が番組パーソナリティーを務める『アニソンアカデミー』14日の放送は、藤子さんの追悼特集。藤子さんと長い間仕事をしていたという編集者の小田基行氏を講師に迎え、藤子さんの知られざる仕事ぶりや素顔に迫った。
先月7日に藤子さんの訃報が報じられた際、「信じられない」と心境をつづっていた中川。
番組の最中にツイッターであらためて「小田さんと藤子不二雄A先生と木村と、銀座で飲んだのが最高に楽しかった」と、小学校からの友人を交えた生前の藤子さんとの思い出を振り返っている。
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■藤子さんとの思い出「宝物」
藤子さんとのひとときを「宝物でした。もっともっとお話ししたかった、しょこたん! てたくさん優しくしてくださった藤子不二雄 A先生」と懐かしんだ中川。
新型コロナウイルスの影響もあって最近は会う機会が減っていたようで「変に遠慮してしまった、またお会いできるって思ってしまっていた」と後悔してしまう部分もあるようだ。
そんな後悔からか中川は続けて「当たり前なんかないし。いつか、なんて不確定だし。元気で生きている今、はミラクルなの」と書き記している。
■日々の大切さに共感の声
中川の藤子さんとの思い出話に「『会えるときに会っとけ 推せるときに推しとけ』ですね」「先生の作品と思い出は永遠ですぞ」「いつなにがあるかわからないね…」といった反響が集まった。
他にも「こうして一緒に生きている今がミラクルだと感謝したいよん」「毎日意識することで、幸せな気持ちが溢れますね」「いまを大切にしてる翔子ちゃんすき」と、日々生きていくことの大切さに共感する声が寄せられていた。
■人生に「当たり前なんかない」
当たり前なんかないし
いつか、なんて不確定だし
元気で生きている今、はミラクルなの
— 20周年の中川翔子🪐 (@shoko55mmts)
May 14, 2022
from Twitter
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(文/Sirabee 編集部・綾崎 かなめ)