
オリックス対ロッテ オリックス先発の東(撮影・和賀正仁)
<オリックス-ロッテ>◇19日◇京セラドーム大阪
東、MAX出た!
プロ入りから無傷の6連勝中の東晃平投手(23)が、初回に自己最速の155キロをマークした。
初回、先頭の荻野を152キロ直球で三ゴロに仕留めて迎えた藤岡の打席だった。カウント2-2から、内角低めにズバッと決めて見逃し三振。この1球がプロ最速の155キロをマークした。
育成出身の東は、ここまでデビューから無傷の6連勝を挙げ、球団最長タイ記録。この日も勝利すれば、新記録樹立。優勝マジック「4」で迎えた大事な一戦で、幸先の良いスタートを切った。
SNSでは早速「155!! 東MAX……」などのコメントが上がっていた。