
決勝レイアップを決めたライオンズ(写真は18日の第1戦のもの)[写真]=B.LEAGUE
3月19日、各地でB2リーグ第26節が行われた。
香川ファイブアローズは福島ファイヤーボンズとホームで対戦。第4クォーター終了間際、延長戦の終了間際と2度にわたり福島に同点とされ、試合はダブルオーバータイムへともつれる。それでも、最後は香川が88-83で福島に競り勝ち、貴重な白星を飾った。
アルティーリ千葉と佐賀バルーナーズによる東西首位対決は激闘となる。試合残り9秒に西川貴之の3ポイントで佐賀に同点とされるも、A千葉は試合終了間際の土壇場でレオ・ライオンズがレイアップをねじ込み、82-80で劇的な勝利を収めた。6連勝のA千葉はブランドン・アシュリーが22得点11リバウンドを挙げると、対する佐賀は西川が32得点7アシストと奮闘するも4連敗となった。
長崎ヴェルカはライジングゼファー福岡とアウェーで対戦。チーム全体でバランス良く得点を伸ばした長崎は、マット・ボンズの17得点を筆頭に計6選手が2ケタ得点を挙げ、83-81で接戦を制した。
19日に行われたB2全試合の試合結果は以下のとおり。
■3月19日 B2リーグ試合結果一覧
香川ファイブアローズ 88-83 福島ファイヤーボンズ
青森ワッツ 74-64 愛媛オレンジバイキングス
アルティーリ千葉 82-80 佐賀バルーナーズ
西宮ストークス 87-73 バンビシャス奈良
ライジングゼファー福岡 81-83 長崎ヴェルカ
山形ワイヴァンズ 81-68 越谷アルファーズ
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