富大生 パートナーシップ制度導入「切望」

富大生 パートナーシップ制度導入「切望」

  • 北日本放送
  • 更新日:2022/11/25
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富山県が導入をめざしているパートナーシップ宣誓制度に若者の意見を届けようと、富山大学の学生たちが24日、県へ要望書を手渡した。

富山県が導入をめざしているパートナーシップ宣誓制度に若者の意見を届けようと、富山大学の学生たちが24日、県へ要望書を手渡しました。

県庁を訪れたのは富山大学医学部医学科の3年生6人で、有志で取りまとめた同級生47人分の意見を横田副知事へ手渡しました。

県のパートナーシップ宣誓制度は、同性のカップルや事実婚に対し、結婚に相当する関係を認め、証明する制度です。

また、未成年の子どもも家族関係にあると認めます。

要望書には、この制度の導入を切望することや、性別適合手術を受けた人々が、術後にパートナーとともに公的支援を受けられることなどを盛り込んでいます。

富山大学附属病院には、性同一性障害に悩む人に本人が望む性別へ外科治療を行うジェンダーセンターがあります。

要望書をまとめた学生

「トランスジェンダーの患者さん、戸籍上の性別を変えるのもなかなかハードルが高いので、自分の性別にかかわらず自分の好きなパートナーと生活できるという状況があったらいいなと思って、制度自体にすごく賛同しました」

「病院ではできないサポートがたくさんあると思っていて、そのひとつがパートナーシップ制度だと思っている。行政からサポートが入ることで、(ジェンダーセンターの)治療も、その人のQOL(人生の質)がすごく高まると思う」

横田副知事

「パートナーシップ制度ができれば、その存在自体が性の多様性への理解を深めていくというところに影響して、当たり前になっていくような世界を作っていきたいなと思っている」

県は今年度中の制度の導入をめざしています。

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