ハナコ・岡部大、朝ドラで衝撃を受けた窪田正孝の演技

ハナコ・岡部大、朝ドラで衝撃を受けた窪田正孝の演技

  • シネマトゥデイ
  • 更新日:2020/09/17
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コント師としても活躍する岡部大が朝ドラに - (C) NHK

NHK連続テレビ小説「エール」(月~土、総合・午前8時~ほか)で、作曲家を目指す青年・田ノ上五郎を演じている岡部大ハナコ)。主人公の古山裕一役を務める窪田正孝との共演や、気になる五郎と梅(森七菜)の関係について思いを語った(以下、ストーリーに一部触れています)。

連続テレビ小説102作目となる「エール」は、作曲家の古山裕一とその妻・音(二階堂ふみ)が昭和の激動の時代を音楽とともに前向きに生きる姿を描く物語。岡部ふんする五郎は第14週「弟子がやって来た!」から本格的に登場し、古山家に居候することになった。

演じる五郎について、岡部は「真面目さは自分と似ているなと思う一方で、親に売られて奉公に出されるなどつらい境遇は、僕自身とかけ離れすぎていて、自分の家族がバラバラになってしまうことを想像しながら人物像を作っていきました。それから、五郎のつらい背景が少しでも見えるように、あまりお腹いっぱいにならないようにごはんを我慢していました」と明かす。

「五郎は感情表現が豊かな役なので、泣きたいときはすごく悲しい顔を、楽しいときはすごく笑って、そういった気持ちを汲み取ってがんばって表現しました。コロコロ変わる表情や眼差しを見てほしいです!」

窪田との共演は「毎シーン、感動しかなかった」そうで「普段の僕は、コントで声を張ったり変な顔をしたり大げさな芝居ばかりです。だからか、窪田さんの裕一は、なんてナチュラルなんだと衝撃を受けました。お芝居というより裕一さんとして存在しているようですし、セリフもサラサラっと言われるんですよね。がんばってつられるようにお芝居したいなと思っていましたが、僕の五郎は、一言、一言、置きにいっちゃう感じになっちゃいました」と振り返っている。

古山家に居候し始めた梅との関係も気になるところ。「実は、僕の撮影初日が梅ちゃんに告白されるシーンだったんです! リハーサルでは、少しタメて『好き』だったんですが、本番ではすごくタメて『好き!』で、初日でやられましたね(笑)。監督とも、五郎は暮らしの中で梅を好きになっていたようにしようと話していましたが、僕的には、完全に最初のシーンでメロメロになっていました」

さらに「梅を演じる七菜ちゃんもすごくすてきなんです。僕自身、女優さんとの絡みがほぼなかったので、最初は僕の方が戸惑っていましたが、七菜ちゃんから僕らのコントを見てくれていると話しかけてくれて、それで打ち解けることができました。ハナコのコントで、僕が犬になりきるコントがあるんですけど、そのマネをしてくれたり。その天真爛漫さに打ちのめされて、七菜ちゃんにもメロメロでしたね(笑)」と本音を打ち明ける。

古山家の居心地についても「ずっと楽しくて」と笑う岡部。裕一と音の娘について「華ちゃん(田中乃愛)がすごくかわいいんです。カメラが止まっているときでも『五郎ちゃん!』と呼んでくれるんですよ。華ちゃんがクランクアップのときは、僕も別のお仕事でNHKにいたので、走ってスタジオに駆けつけて、思い出に写真を撮りました。“朝ドラ”なので、主人公もその家族も成長して、華ちゃんも12歳になるのですが、成長した華ちゃんが『五郎ちゃん!』と呼んでくれなくなって、正直寂しいですね(笑)」と思いを語る。

今後の展開については「これからしっかりと戦争を描いていきます。その中で、戦意高揚の曲を作られる裕一さんの葛藤がすごく大事な部分になってくると思うので、悲しい場面は少し多くなってきますが、しっかり観てほしいなと思います。その先は、絶対に前を向く場面も出てきますし、これまで以上にエールを送りたくなると思いますよ!」とアピールしている。(編集部・大内啓輔)

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