山崎怜奈、自著へのサイン依頼を歓迎「いつでも声掛けてほしいな」

山崎怜奈、自著へのサイン依頼を歓迎「いつでも声掛けてほしいな」

  • ドワンゴジェイピーnews
  • 更新日:2023/03/18

タレントの山崎怜奈が18日、都内にて開催されたフォトエッセイ『山崎怜奈の言葉のおすそわけ』発売記念記者会見に出席した。

同エッセイは、マガジンハウスが刊行する女性向けライフスタイルマガジン「Hanako」の公式ウェブメディア「Hanako ウェブ」に掲載された山崎のウェブ連載コラムをまとめたもの。連載された内容に書籍オリジナルコンテンツを加えた、山崎初のフォトエッセイとなっている。

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鮮やかな花柄のワンピースを着て登場した山崎は「ウェブで自分が書いた文章を読んでいる時と、紙になっていざ紙面をパッと開いて読んだ時の感覚が全然違くて」とコメント。続けて「なんでだろうなと思ったら、紙に印字された文字から伝わってくるものって、ちょっと温度が上がるというか。人が書いたものという感じが、クッと上がる感じがあるんだろうなとすごく不思議な感覚でした」と感想を口にした。

お気に入りのカットを聞かれると「薄い水色のダウンを着て、手袋までしてフードも被って、ものすごくはしゃいでいる写真」と回答。「本当に小さい時のアルバムの写真とまったく顔が変わらなくて、自分もこんなにはしゃぐこと、まだあるんだと思いました」と笑顔を見せた。また、「本の中で対談をさせていただいたパンサー向井慧さんがおっしゃっていたんですけど、この本は山崎怜奈のプラモデルを作るような本とおっしゃっていて」と告白。

掲載されている写真と文章について、「外見はスタイリストさん、ヘアメイクさん、カメラマンさん、Hanakoチームの皆さんのプロの力によってさわやかに可愛く、Hanakoらしい感じに仕上げてもらった穏やかな写真。内面は私がお家で一人で午前2時とかに書いているので、波がすごいんですよ。回によって、この時、本当に悩んでいたんだなと、ちょっとダークに寄ってしまっているところもあれば、旅に行った開放感でとっても朗らかに書いている、本当に楽しかったんだなというような伸び伸びとした文章まで。でも人間ってそうだよなと思う」と考えを語った。

そして、エッセイの始まった2021年8月から現在までを「言葉を選ばずに言うと死にものぐるいで駆け抜けた一年半」と回顧。「この連載がなかったら私、記憶を飛ばしているんじゃないかというくらいバタバタだったんです。でもこの連載をやりたいと言ったのも私なので、自分で自分の首を絞めているようなものなんですけど、忙しくさせていただいている中でも覚えておきたい記憶があったから、それを自覚していたからこそ『連載やらせていただけませんか』とお話をさせてもらったんだと思う」と自己分析した。

さらに、「自分の人生の中の大事な節目がすごくたくさんあった約一年半だったと思います。ラジオの帯番組がまだ一年目の時代から書いていて、グループに在籍していた時の活動と、そこを辞める時の経緯だったりも書いてますし、独立してからの話も、新型コロナウイルスに罹患した時の話も、一人旅にはまった時の話も。今の自分を構成するためにきっかけになった瞬間瞬間がいっぱい書かれているなと思いました」と振り返った。

1200冊にサイン入れを行ったことについて聞かれた場面では、「書店の発売日に4軒伺った時に、サイン本が即完だったと。追加でも時間の許す限り書かせていただいたんですけど、もうちょっと書けばよかったなと思ってる」とサイン本の人気ぶりを明かす。

「書店巡りの時に、本屋さんで立ち読みして買うのを検討している方にお会いして、すごいうれしかったんですよ。で、『レジ通してきたら書くんで』って言って、急かして書かせてもらったので(笑)。そういうことがあったらいつでも声掛けてほしいなって思います。本屋さん好きなので、こっそり覗きに行くと思うので。見かけた時は『サインください』って言ってほしい。著者が自らが言います(笑)」と書店で山崎に出会うことがあれば、サインの依頼を歓迎すると宣言していた。

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