ソフトバンク0封負け9年ぶり交流戦勝ち越せず「我慢するところは我慢」

ソフトバンク0封負け9年ぶり交流戦勝ち越せず「我慢するところは我慢」

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2021/06/11
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ソフトバンク対ヤクルト 7回裏ソフトバンクの攻撃を終え、守備の交代を告げる工藤監督(撮影・岩下翔太)

<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク0-1ヤクルト>◇11日◇ペイペイドーム

ソフトバンクは今季4度目の0封負けを喫し、2試合を残して交流戦の勝ち越しがなくなった。

過去8度の優勝を誇る交流戦で勝ち越せなかったのは07年、12年だけで9年ぶり。就任後4度優勝していた工藤公康監督(58)は「長いシーズンいろいろありますよ。今は我慢するところは我慢してやっていきましょう」と冷静に受け止めた。

41歳のベテラン左腕、ヤクルト石川を攻めきれなかった。初回は無死一塁から強攻したが、2番今宮が併殺打。2回は真砂がけん制球に飛び出して盗塁死となり、3回2死一、二塁では3番栗原が凡退した。4回までに6安打を放ちながら、ホームが遠かった。相手リリーフ陣にも屈し、7回は1死一、二塁で甲斐、長谷川が飛球、8回2死満塁も代打明石は三振に倒れた。チャンスをつくったが、あと1本が出なかった。

それでも、打線の“進歩”に工藤監督は前向きな様子だった。5安打1点で引き分けた前日10日の広島戦後、工藤監督は「正直言うと工夫がないです。同じように打ち取られて、同じようにカウントを取られて」と攻撃陣に苦言を呈していた。一夜明け、打撃コーチを中心に狙い球や攻めるカウントを徹底。「しっかりチャンスを作れている。そこが大事だと思っているので。次回はあと1歩というところになると思います」とうなずいた。

これで今季の交流戦は5勝7敗4分け。指揮官は「まだ5割の道がありますんで。先のことを考えるよりも、明日のゲームを考えることが大事」。残り2戦必勝で、交流戦5割まで巻き返す。【山本大地】

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