ある夜、金縛りにあった眠子。恐る恐る目を開けてみるとそこには幽霊が! 生前にやっていたSNSに恥ずかしい呟きが残っていて、それを消すまでは成仏できないと語りはじめる。そのまま眠子は細かすぎる霊“こまかい君”に取り憑かれてしまった――。ついに“こまかい君”と再会できた眠子。怒りながら、突然いなくなったことを責めるうちに、“こまかい君”の身体が…? “こまかい君”は、眠子のために書いた本を木塚井に預けていた。本を開いた眠子は――。
眠子は“こまかい君”と毎日過ごした。「このままずっと一緒にいたい」【細かすぎる幽霊に取り憑かれた話50】/バラシ屋トシヤの怖い話








<細かすぎる幽霊に取り憑かれた話 第52回に続く>
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