
出演する演者のひとり、桜木華子さん
張り扇で机をたたきながらリズミカルな語り口調で物語を読み上げる「講談」。社会人講談師らが出演する「第12回講談くらぶのくち亭」が、3月26日(日)に「てくのかわさき」(溝口1の6の10)で開催される。
古き良き時代の寄席の雰囲気と、本格的な講談の醍醐味をお届けしようと行われているこの企画。今回のテーマは「芝の話あれこれ」。寺社、武家屋敷、庶民の長屋と混在した場所として様々なドラマの舞台となった江戸の芝に関して語られる。出演は、下神田克紫さん、冨田はま松さん、桜木華子さん、初参加の中村紳幸さん、三味線で出演する土屋智文さん。「演者によるかくし芸もありますので、お待ちしてます」と参加を呼び掛けている。
会場はてくのかわさき5階和室で午後2時開演。料金は無料(寄付歓迎)、定員30名で予約不要(先着順)。詳細問い合わせは【携帯電話】090・6497・2422(こびつさん)まで。
タウンニュース高津区版