沈黙バルサ、ヘタフェの堅守を崩せずクーマン体制初黒星 マドリーとの勝点差詰められず...

沈黙バルサ、ヘタフェの堅守を崩せずクーマン体制初黒星 マドリーとの勝点差詰められず...

  • SPORT|スポルト
  • 更新日:2020/10/18
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ヘタフェに敗れたバルサ

ラ・リーガ・サンタンデール第6節ヘタフェ対FCバルセロナの試合が現地時間17日にコリセウム・アルフォンソ・ペレスで行われた。

インターナショナルマッチウィーク明けの一戦。アルゼンチン代表で2試合フル出場して戻ってきたレオ・メッシのターンオーバーはなく先発から出場した。ウスマン・デンベレとペドリ・ゴンサレスが先発起用され、アンス・ファティとフィリペ・コウチーニョがベンチスタートとなった。ポジション論争が加熱しているアントワーヌ・グリーズマンは、この試合でもベースポジションは右サイドとなった。

ヘタフェ(Getafe)は、この試合に限り登録名をスペイン語で“信仰”を意味するフェ(Fe)に変更。新型コロナウイルスで大切な人々を失った方々に対して信仰を失ってほしくないといったメッセージを送るキャンペーンを実施した。

試合はバルサにとって難しいものになった。直接対決では15戦無敗を維持しているものの、フィジカルを全面に押し出してハードワークするホセ・ボルダラスのチームには毎回苦戦している。

ヘタフェのMFネマニャ・マクシモビッチとマウロ・アランバリが、バルサのセルヒオ・ブスケツとフレンキー・デ・ヨングのダブルピボーテにプレッシャーをかけてビルドアップを制限。これによりバルサのプレースピードは抑え込まれた。

その中で迎えた20分、バルサはペドリとセルジーニョ・デストのパス交換からボックス内に走り込んだメッシが得意の左足で合わせる。メッシの狙いすましたシュートは左ポストに嫌われた。30分にはカウンターを発動。ドリブルで運んだデンベレがペドリに繋ぎ、ペドリのスルーパスに抜け出したグリーズマンが決定機を迎えたが、右足でのシュートは枠を捉えられなかった。チャンスらしいチャンスはこの二つのみ。

後半に入っても形勢は変わらずヘタフェのタイトな守備を崩せないバルサは、先制点を許してしまう。55分、自軍ペナルティエリア内でルーズボールへのアプローチが遅れたデ・ヨングがDFダコナム・ジェネを倒してペナルティを献上。このPKをFWハイメ・マタが落ち着いて決めてヘタフェが先制した。

先行されたバルサのロナルド・クーマン監督は、62分からデンベレとペドリに代えてコウチーニョとファティを同時投入。ファティ投入後からバルサは左サイドを起点に攻勢を強めた。

84分、昨シーズンにマジョルカで久保建英のチームメイトだったFWクチョ・エルナンデスにポスト直撃のシュートを打たれてバルサは肝を冷やす。

最後までプレー強度が落ちなかったヘタフェの守備を崩せず、今シーズン初黒星を喫した。バルサは2012年11月以来、ヘタフェ相手に12勝3分けだったものの16シーズンぶりに敗れている。

この試合の前にはレアル・マドリーがカディスに敗れていた為、勝ち点差を詰めるチャンスだったが揃って敗戦。次節はカンプノウでレアル・マドリーと今季初のクラシコを迎える。

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