富良野市の「石の家」に黒板五郎の墓除幕式 倉本聰氏「幸せな男」

富良野市の「石の家」に黒板五郎の墓除幕式 倉本聰氏「幸せな男」

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  • 更新日:2022/06/23
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【「北の国から」黒板五郎のモニュメント完成式】除幕式に参加する脚本家・倉本聰氏(撮影・三浦幸太郎)

放映40周年を迎えた名作ドラマ「北の国から」で俳優、田中邦衛さん(享年88)が演じた主人公、黒板五郎の墓が完成し、北海道・富良野市の「五郎の石の家」で除幕式を開催。脚本家、倉本聰(87)が出席した。

田中さんが昨年3月に死去してから約1年3カ月がたち、五郎の墓が〝新たな名所〟に。午前10時から始まった式典には、関係者やファン100人が参列した。

富良野市在住の倉本氏は「黒板五郎は兄弟であり、身内であり、分身」と熱い思い入れを語り、「40年たつ今になっても皆さんに忘れられないでいる幸せな男」と感謝した。

「北の国から」で主人公が暮らした「石の家」と一対になるイメージで、同所の敷地内に作った墓のモニュメントは、幅5メートル、長さ7メートルの楕円形。倉本氏が石を積み上げた墓のデザインを考え、畑から出た石や墓の端材などを再利用し、ボランティア37人の手で完成させた。

倉本氏は「元々、五郎は金をかけない人で、そこらから拾ってきたもので家を建てたり、暮らすのが彼の思想だった。ボランティアの人も手弁当で働いてくれて、本当にありがたいを通り越している。チャンスがあれば、ここに足を運んで、彼の生きざまをもう一回考えてくれれば」と全国の人々に呼びかけた。

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