ついにオープン!金沢港クルーズターミナルと周辺の大野の町を歩く

ついにオープン!金沢港クルーズターミナルと周辺の大野の町を歩く

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  • 更新日:2020/08/01
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ついにオープン!金沢港クルーズターミナルと周辺の大野の町を歩く

金沢と言えば、兼六園に21世紀美術館、ひがし茶屋街など金沢駅からみれば東口方面に多くの観光スポットがありますが、西口方面にも新たな観光スポットができました。それが2020年6月にオープンした「金沢港クルーズターミナル」。クルーズの拠点としてだけでなく体験スペースや日本海を一望できる展望デッキもあり、さらに周辺の大野のまちにも見どころ多数。金沢のまた違った魅力を発見できるエリアをご紹介します。

金沢港クルーズターミナルは見どころ満載

写真:Yuma A.

まずは、金沢港クルーズターミナルですが、なんといっても広々した2階の「展望デッキ」へ行きたいところ。日本海の眺めを一望でき、気持ちの良い風が吹き抜けます。ちなみに金沢港クルーズターミナルの入館は無料!うれしいですね。

この金沢港クルーズターミナル、もともとは2020年4月にオープン予定でしたが、満を持しての6月にオープンとなりました。

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写真:Yuma A.

2階には展望の良いレストランにくわえ、金沢港操船シミュレーターを備えた学び体験スペースが用意され、お子さん連れに大人気。つまりクルーズ船の乗降や見送りのためだけなく、市民や旅行者に開かれた観光スポットというわけです。

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写真:Yuma A.

ちなみに1階の待合エリアではその広々としたスペースを活かし、コンサートのなどのイベントが開かれることも。ちなみに写真に映っている柱もただの柱ではなく伝統工芸シンボルモニュメント。石川県の伝統工芸、すなわち九谷焼、加賀友禅、輪島塗、山中漆器、金沢漆器、金沢箔、牛首紬、加賀繍のそろい踏みし、そのテーマは「海」。それぞれの職人が腕を振るって作成したアート作品も見どころのひとつです。

忘れてはならないのがライトアップ

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写真:Yuma A.

金沢港クルーズターミナルで忘れてはいけないのが夜のライトアップ。平日であれば、金沢駅との間のバスも夜まであるので、夜景に映えるデートスポットとしてもなかなか魅力な場所ですね。ちなみにレストランは夜21時まで開いています。

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写真:Yuma A.

金沢港クルーズターミナルのライトアップカラーは時間に応じて、加賀友禅の基調色である加賀五彩(臙脂・藍・黄土・草・古代紫)に則り変化し、いと雅。ちなみにライトアップされるのは、クルーズターミナル本体ではなく、そこから眺めることのできる港です。

この金沢港クルーズターミナルへのアクセスはクルマもしくは、金沢駅や香林坊からでている公共バスでアクセスできます。ただしバスは休日は本数が少なくなるので注意してください。このほか、旅行者のアクセス手段としては後述するシェアサイクル「まちのり」も便利です。

<金沢港クルーズターミナルの基本情報>
住所:石川県金沢市無量寺町リ-65
電話番号:076-225-7030
アクセス:金沢駅からバスで約30分、金沢クルーズターミナルバス停下車

海鮮どころとしても有名

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写真:Yuma A.

金沢といえば寿司が有名ですが、寿司職人が魚の仕入れをするのが、この金沢港(近江市場は昨今は一般客向けになっています)。金沢港クルーズターミナルから歩いて5分程度の場所にある「金沢港いきいき魚市」では一般の人向けに新鮮な魚介類を販売しており、イートインスペースも完備!ただしお昼を過ぎるとランチは売り切れの場合が多いので留意してください。

<金沢港いきいき魚市の基本情報>
住所:石川県金沢市無量寺町ヲ52番地
電話番号:076-266-1353
アクセス:金沢駅からバスで約30分、金沢クルーズターミナルバス停下車、徒歩5分

大野からくり記念館も外せない!

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写真:Yuma A.

ここまで来たら外せないのは大野からくり記念館。金沢港クルーズターミナルから北へ2kmほどいった海沿いにある小奇麗な記念館で、このあたり(大野町)に暮らした幕末の科学技術者・からくり師大野弁吉にちなんだ多くの「からくり人形」をそろえています。

ちなみに大野町は北前船で栄えた港の町でもあることから、建物も北前船をイメージしたおしゃれなデザイン。建築家として名高い内井昭蔵氏の手によるもので、内外装も必見です。

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写真:Yuma A.

大野からくり記念館ではそのからくり人形の仕組みを丁寧に実演で解説してくれます(※)。また実際にからくり人形の仕組みを動かして理解する展示が多いため、お子さんにも人気のスポットです。

※2020年7月現在、実演は中止していますのでご留意ください。

<大野からくり記念館の基本情報>
住所:石川県金沢市大野町4丁目甲2番29
電話番号:076-266-1311
アクセス:金沢駅より徒歩5分の中橋バス停からバスで約30分「大野」または「大野港」で下車、徒歩10~15分

大野といえば「醤油」です

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写真:Yuma A.

さて、この港周辺の大野町の名産はなんといっても「醤油」です。加賀の国の醤油処として栄え、今も大小20軒ほどの醤油メーカーが軒を連ねています。大野は醤油の五大産地(他は、関東の野田、調子、関西の龍野、小豆島)として江戸時代から栄えた醤油の町なのです。

例えば、ヤマト醤油の運営する金沢港クルーズターミナルから徒歩15分程度の「ヤマト麹パーク」では往年の醤油づくりに使用した建物を、その風情を残したまま中はショップやレストランに改装しており、休憩やお土産の購入にも最適です。

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写真:Yuma A.

この他、大野のまちを散策すれば、100年以上の老舗がごろごろ存在することがわかります。190年の歴史を誇る写真の「直源醤油」などは、明治初期の家屋が金沢市指定文化財となっています。カフェ併設の店舗から奥にはいれば、その歴史がはっきりとわかりますよ。なお、醤油だけでなく多彩なドレッシングやお酒にぴったりの醤油でつけたチーズ製品も販売しており、お土産にもピッタリです。

ちなみに写真に写っている緑の自転車が後述する金沢市公共シェアサイクルで、この辺りを散策するのにとても便利な乗り物です。

こうした風情のある大野のまちの地図や情報は金沢港クルーズターミナルでも入手できます。下部MEMOの探索マップ情報も参考にぜひ足を延ばしてみてください。

金沢港クルーズターミナルと大野のまちを巡るのには自転車が便利

金沢港クルーズターミナルと大野町は歩いても見てまわれますが、金沢港クルーズターミナルには金沢市公共シェアサイクル「まちのり」のポートが設置してありますので、こちらで電動自転車を借りて巡るのも便利です。スマホがあれば貸し借りが簡単なのでぜひ利用を検討してみてください。

また仮に金沢港クルーズターミナルからの帰りのバスがなくなっても「まちのり」は金沢市内に多数あるどのポートでも返すことができますので、安心です(金沢駅まで自転車で25分程度です)。もちろん別のエリアの散策にも利用できますので、天候次第ですが利用を考慮してみると良いでしょう。

それでは気をつけていってらっしゃいませ~。

2020年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

関連MEMO

金沢市公共シェアサイクルHP(外部リンク)

金沢港クルーズターミナルHP(外部リンク)

大野からくり記念館HP(外部リンク)

金沢港いきいき魚市HP(外部リンク)

かないわとおおののパンフレット(外部リンク)

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外部リンク

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