【広島】浦和との雨中対決はスコアレスドロー! 「中盤支配」のサンフレッチェ・スキッベ監督が語った「ラッキーパンチが出れば」の“狙い”

【広島】浦和との雨中対決はスコアレスドロー! 「中盤支配」のサンフレッチェ・スキッベ監督が語った「ラッキーパンチが出れば」の“狙い”

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  • 更新日:2022/05/16
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ボールを保持して攻め込んだサンフレッチェ広島だったが、得点には結びつかなかった 撮影:中地拓也

■5月13日/明治安田生命J1第13節浦和レッズ0ー0サンフレッチェ広島(埼玉)

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「面白い試合だったと思いますが、そのわりに0-0で終わってしまいました」

サンフレッチェ広島のミヒャエル・スキッベ監督がそう振り返ったように、広島は浦和を相手に敵地でボールを保持してシュートを多く放ったが、得点に結びつけることができなかった。結果はスコアレスドロー。広島は勝ち点を18に伸ばし、暫定順位を6位に上げた。

大雨が予報されていた敵地での試合だった。4試合連続で引き分け、2試合連続でスコアレスドローと苦しむ浦和レッズが相手でもあり、前節・鹿島戦のような快勝を再現したかったが、最後の精度が足りなかった。

最初に決定的なチャンスを迎えたのはホームチームだった。14分、直接FKから浦和が得点したかに思われたが、VARの結果、得点は取り消しに。その後、広島が徐々にボールを保持する時間が増えていった。流れは広島に傾いたかに思えたが、得点は遠かった。

広島は後半開始時点から選手を交代。ナッシム・ベン・カリファを下げて松本泰志を投入し、システムも変更。指揮官が「前半は中盤がイマイチ機能していなかったので、松本を入れて中盤を支配しようと考えました」と説明したように、3-1-4-2から3-4-2-1へと構成を変えた。これが当たり、後半は広島ペースになった。

■スキッベ監督は前線の選手のみを交代

浦和はキャスパー・ユンカー江坂任といったタレントを次々と送り出してきたが、流れは広島のまま。対するスキッベ監督は前線の選手のみ3枚を替える采配をし、「最後の最後までゴールを目指して頑張っていましたし、ラッキーパンチが出ればという可能性を残したままプレーした」(スキッベ監督)が、実らなかった。

雨で足元はスリッピーな足元で、ゴール目前、浦和守備陣が広島のボールホルダーを複数で囲んだためにいい形でシュートを打てない場面もあった。それをチーム全体で乗り越えようとし、実際にボール保持をさらに高められたのは収穫だろう。

「うまくいかない試合があっても、立ちかえるところがあるのは今までと違う」

GK大迫がこう話すように、スキッベ広島はさらに前進する。

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