「振興策を目に見えた形で」名護市『久辺三区」』と政府の懇談会 4年ぶりに開催 継続的な支援要請

「振興策を目に見えた形で」名護市『久辺三区」』と政府の懇談会 4年ぶりに開催 継続的な支援要請

  • 沖縄RBCニュース
  • 更新日:2023/05/26

名護市辺野古区などの久辺3区と政府の懇談会が25日、4年ぶりに開かれ久辺3区側は継続的な地域振興策を要請しました。

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5月25日、総理官邸を訪れたのは普天間基地の移設に向けた埋め立て工事区域周辺の名護市辺野古、豊原、久志の「久辺3区」の区長で、政府との懇談会に出席しました。

4年ぶりに開催された懇談会で久辺3区側は、基地移設に伴う住民の不安を払拭することや地域活性化に向けた継続的な支援などを求めました。

島袋辺野古区長「地元が要請する各種振興策を目に見えた形で実行していくことが重要」
松野官房長官「普天間飛行場の移設にあたり、最も大きな影響を受けることとなる久辺3区の皆様に、今後の区民の生活環境の保全、生活の向上、地域の振興に関し、できるだけの配慮をすることは当然必要なことと」

久辺3区の区長らは24日に渡具知名護市長とともに、アメリカ軍機による騒音対策や地域振興についての支援を政府に要請しています。

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