楽天・渡辺佳明、50万円減の年俸1400万円でサイン「自分でもふがいないシーズンだった」

楽天・渡辺佳明、50万円減の年俸1400万円でサイン「自分でもふがいないシーズンだった」

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  • 更新日:2023/11/21
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契約更改交渉後、報道陣の取材に応じる楽天・渡辺佳明(撮影・広岡浩二)

楽天・渡辺佳明内野手(26)が21日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、50万円減の年俸1400万円でサインした。

5年目の今季は自己最少となる出場25試合。打率・143、本塁打はなく、3打点。「自分でもふがいないシーズンだったので、来年はこの悔しさを晴らせるようにやっていきたい」と語った。

一方、2軍では77試合に出場し、打率・372、1本塁打、37打点をマーク。「ファームでは、いろいろなことを試せたり練習量も確保できた。守備練習する時間も結構あって、収穫の多かったシーズンでした」と振り返った。

来季に向けて、「レギュラーが確約されてるポジションが少ないと思うので、レギュラーを目指して(2024年)2月1日(の春季キャンプ)からアピールしていきたい」と意欲を示した。

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