京都・南座でまねき上げ 師走招く準備整う 顔見世興行12月4日から

京都・南座でまねき上げ 師走招く準備整う 顔見世興行12月4日から

  • 京都新聞
  • 更新日:2022/11/25
No image

南座の正面に掲げられる勘亭流で書かれた片岡仁左衛門の看板(25日午前9時1分、京都市東山区)

京都・南座(京都市東山区)の「顔見世興行」を前に、東西の歌舞伎俳優の看板を劇場正面に飾る「まねき上げ」が25日行われた。京都育ちの人間国宝、片岡仁左衛門さん(78)をはじめ計54枚の看板が上がり、師走を招く準備が整った。

まねき看板は上方の役者を西側(南座正面に向かって右)、江戸系の役者を東側(左)に並べるのが通例。今年は西に仁左衛門さんや中村鴈治郎さん(63)、片岡愛之助さん(50)、東に中村東蔵さん(84)=人間国宝=、中村獅童さん(50)らの名が上がった。

公演は12月4~25日。コロナ禍のため上演時間の短い3部制が3年連続となる半面、客席の使用は、ほぼ全席に戻す。仁左衛門さんは忠臣蔵外伝「松浦の太鼓」で主演。顔見世初「女殺油地獄」を愛之助さんらで上演するなど計6演目ある。まねき看板の下には演目ごとの「絵看板」も飾られた。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加