通信制「N高校」に是正勧告 残業代、支払い不適切―労基署

  • 時事通信社
  • 更新日:2021/06/11

学校法人角川ドワンゴ学園が運営する大手通信制高校「N高校」(沖縄県うるま市)で働いていた男性教員(27)に対する残業代の支払いが不適切だったなどとして、同法人が亀戸労働基準監督署から是正勧告を受けていたことが11日、分かった。勧告は5月19日付。男性と支援労組が明らかにした。

男性によると、勧告は2020年10月に男性が休日出勤した24時間分について、規定通りに支払っていなかったとして、労働基準法に抵触すると判断した。男性は、担任として約150人の生徒を受け持っており、同月の残業は最大約90時間だったと主張していた。

同法人は「休日出勤の割増分は当月中に支払い、代休は年度内に消化させていた。未払いはないと考えているが、最終的には労基署の勧告を受け入れ、改善に努める」と話している。

同校ホームページなどによると、設立は16年。生徒数は日本最大で、系列校を含め約2万人という。

時事通信社

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