（左から）千葉Jの原、富樫、パトリック監督、琉球の桶谷監督、岸本、今村
バスケットボール男子Bリーグのプレーオフ、チャンピオンシップ決勝の前日会見が26日、決戦会場の横浜アリーナで行われ、出場チームの監督や選手が意気込みを語った。
レギュラーシーズン東地区1位の千葉ジェッツは、同西地区1位の琉球ゴールデンキングスと対戦する。ジョン・パトリック監督は「いつも琉球との試合は接戦になり、インテンシティー（強度）が高い試合となる。明日もすごく楽しみ」。大一番を前に胸を高鳴らせた。
チームは2年ぶりの決勝進出。レギュラーシーズンでは歴代最高勝率となる8割8分3厘を樹立し、B1新記録の24連勝もマークした。エース富樫勇樹は「2年ぶりにファイナルに戻ってくることができてうれしい。長いシーズン中にやってきたことを、ファイナルでも出したい」と健闘を誓った。
大会は2戦先勝方式で行われる。
