
マルチメディア展開のPvPvEロボゲー『SYNDUALITY Echo of Ada』の発売が延期―AIと共にメカに乗り込み物資を探索
バンダイナムコは、新作PvPvEシューター『SYNDUALITY Echo of Ada』の発売を延期すると発表しました。
アニメやゲームで展開されるプロジェクト
本作はマルチメディアプロジェクト「SYNDUALITY(シンデュアリティ)」のゲーム版作品です。ジャンルはPvPvEシューターとなっており、ストーリーの時系列としてはアニメ版の前日譚にあたるとのこと。
猛毒の雨が何週間も振り続けた災厄、通称「新月の涙」によって崩壊した後の世界が舞台で、「ドリフター」である主人公は「AO結晶」を求め、パートナーAI「メイガス」と共に、二足歩行メカ「クレイドルコフィン」に乗り込み、探索を繰り広げます。

ゲームモード「オンラインレイド」では、複数のプレイヤーが広大なフィールドに出撃して物資を奪い合います。


探索中はエンダーズと呼ばれるエネミーや盗賊団、さらには他プレイヤーとの衝突も避けられません。



稼働時間が限界を迎えるかヒットポイントが無くなると機体は大破してしまい、せっかく集めた物資や機体をロストしてしまいます。その前にマップ内の脱出地点を目指しましょう。



発売日は未定に

同作はかねてより2023年発売予定となっていましたが、このたび開発延期のお知らせが発表されました。理由は「皆さまのご期待に応えるため」としています。また、「東京ゲームショウ2023」での試遊台出展も含めて発売前にプレイヤーが体験する機会を検討していくとのことです。また国内の大手タイトルとしては珍しく、コミュニティと開発者らのやり取りも視野に入れた、公式Discordサーバーも公開されています。


『SYNDUALITY Echo of Ada』は、PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに発売予定です。
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