
県警が薬物乱用の危険性を伝える『薬物乱用防止教室』を新潟市内の高校で開催 《新潟》
新潟市で6月23日、若い世代に薬物乱用の危険性を伝えようと高校生を対象にした教室が開かれました。
新潟明訓高校では毎年、警察官を講師に招いた『薬物乱用防止教室』が開かれています。
新潟県内では去年、大麻など薬物に関わる犯罪で135人が検挙され、このうち10人が20歳未満でした。
教室では若い世代は大麻などをきっかけにより依存性の高い薬物に手を染めやすいことなどが伝えられました。
<生徒は>
「はたから見たら普通に生活している方が薬物に関わっていることもあるっていうのは怖い」「薬物を断るために自分を強く持っておかないと家族にも自分にも傷がついてしまうと思う」
自分や家族を守るために…。生徒たちは薬物に対する理解を深めていました。