
選抜高校野球が18日開幕し山梨学院が東北との初戦に臨み勝利した。山梨学院の次戦は大会6日目の23日、富山の氷見と対戦する。
選抜高校野球が18日開幕し山梨学院が初戦に臨んだ。
2年連続6回目の出場となった山梨学院は今大会の開幕戦で宮城の東北と対戦した。試合は5回裏山梨学院は2アウトながら2塁にランナーを置き5番・キャプテンの進藤。しぶとくレフト前へはじき返し先制すると、続く6番・佐仲にも右中間へのタイムリーが飛び出し、この回2点を奪う。
しかし7回表ここまで被安打1本に抑えていた先発・林が連打を浴び2アウト1・2塁とされると、ここでサードを強襲するタイムリーを打たれ1点を返される。
それでも山梨学院は、その裏6番・佐仲の犠牲フライで再び2点差とする。すると投げても林が8回・9回と無失点に抑え3対1で勝利した。
山梨学院の2回戦は大会6日目の23日、富山の氷見と対戦する。