リバプール主将のAT弾はVARで幻に...。通算237回目のマージーサイド・ダービーは文字通りの痛み分け!

リバプール主将のAT弾はVARで幻に...。通算237回目のマージーサイド・ダービーは文字通りの痛み分け!

  • サッカーダイジェストWeb
  • 更新日:2020/10/17
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新型コロナウイルスの陽性反応から復帰した初戦でゴールを決めたマネ。 (C) Getty Images

現地時間10月17日に開催されたプレミアリーグ第5節で、南野拓実の所属するリバプールは、敵地グディソン・パークで“隣人”エバートンと対戦した。

前節のアストン・ビラ戦で2-7と大敗したリバプール。開幕4連勝と絶好調のエバートンとのダービーとなった今節は、新型コロナウイルスの陽性反応ためにチームを離脱していたチアゴとマネが先発に復帰。注目の南野拓実は、5試合連続でベンチスタートとなった

通算237回目の「マージーサイド・ダービー」は、開始早々にアウェーチームが均衡を破る。2分、左サイドを攻め上がったロバートソンが鋭いクロスを供給。これをマネが豪快に蹴り込んで先制点をもぎ取ったのである。

電光石火の攻撃で先手を取ったリバプールだったが、直後にアクシデントに見舞われる。ファン・ダイクが相手GKピックフォードと激しく接触して右膝を負傷。ゴメスとの交代を余儀なくされたのだ。

大黒柱を失った相手を尻目に、徐々に主導権を握っていったエバートンはセットプレーから同点とする。18分、ハメスの蹴った絶妙なCKに合わせたキーンがヘディングシュートをねじ込んだ。

ダービーらしい激しい展開が続いた前半は、30分を過ぎてからリバプールが主導権を握る。スペイン代表MFチアゴを起点に素早いパスワークで寄せにくるエバートン守備陣を翻弄。幾度となく相手ゴールに迫ったが、決め手を欠いた。

1-1で迎えた後半も前半途中からの流れのまま、チアゴを起点にした小気味いいパスワークを展開したアウェーチームがイニシアチブを握る。一方のホームチームは、司令塔のハメスが決定機に絡む。59分には柔らかいクロスボールでリシャルリソンのヘディングシュートを演出したが、ここは惜しくもポストに嫌われた。

緊張感のある攻防戦が続いたなかで、勝ち越し点を奪ったのは、レッズだった。72分、右サイドからのヘンダーソンのクロスを相手CBミナが弾いたところに素早く反応したサラーが左足一閃。鋭いダイレクトシュートをゴール左下隅へねじ込んだ。

エースの通算100ゴール目で勝ち越したリバプールだが、エバートンも食らいつく。81分に執拗に攻め抜いていた左サイドからディーニュのクロスをキャルバート=ルーウィンがヘディングシュートを押し込んだ。

その後、88分にチアゴと接触したリシャルリソンが退場となったシーソーゲームは、後半アディショナルタイム1分にヘンダーソンが勝ち越しゴールをねじ込むも、直前のプレーでマネがオフサイドを取られて、VAR判定でノーゴールに。結局、2-2で終了した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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