ナスD、元『ニュースステーション』ディレクターとぶつかることで描いた次なる野望「他局にはできないこと」

ナスD、元『ニュースステーション』ディレクターとぶつかることで描いた次なる野望「他局にはできないこと」

  • ABEMA TIMES
  • 更新日:2023/09/19
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ナスDと72歳の元テレビ朝日で『ニュースステーション』にも携わった“伝説の辺境”ディレクター・大谷映芳氏のぶつかり合うようなやり取りに注目が集まる場面があった。

【映像】ナスDと伝説のディレクターのやり取り

『ナスD大冒険TV』では、「天空のヒマラヤ部族 超完全版 春〜夏そして、2回目の冬絶景 編」と題した企画がスタート。合計で150日間におよぶ長期取材の模様をお届けする。

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数々の峠を越えて、ついにチベットと中国との国境であるクン・ラ(峠)を目指すこととなったナスDの撮影チーム。標高5400メートルはもう雲の中だ。クン・ラ(峠)を前に悪路が続く。

約120年前、このヒマラヤにたった1人で訪れた日本人・河口慧海が歩んだ道を探るために今回ロケをしている取材班。大谷氏が悪路を前に「でも河口慧海もよく1人でこんなところに来たね」と溢すと、ナスDも「そうですよね。信じられないです」と同調した。

悪路も悪路で、番組でお馴染みの辺見カメラマンは「もうメチャメチャだな。ごめんなさいね、もう撮ってる場合じゃない。もう本当ヒドい(苦笑)。危ねえ」と、撮影に適していない環境を嘆いていた。

それから標高5000メートル以上の谷の間を抜け、目的地のクン・ラ(峠)を目指しひたすら突き進むナスDと大谷氏。脅威の体力を誇るナスDでさえ岩だらけの悪路に激しく息を切らし「ちょっと動くだけでしんどい」と言った。

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そしてついに到着した中国との国境。ナスDが「こっちが中国です!」とうれしそうに視聴者に報告すると、大谷氏は「あの湖の横に(中国の)軍隊かポリスがいると思う。双眼鏡で見てますよ」と伝えた。どうやら、国境を越えて変なことをしようとしたら、出動してくるそうだ。

その後、取材班は南へと歩を進め、“ヒマラヤの青き瞳”夏のポクスンド湖を目指すことに。

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しかしそんな中、大谷氏にちょっとした異変が。ナスDが「ちょっと大谷さんも疲れてるんじゃないかな、もしかして」と心配していると、大谷氏は「クン・ラ(峠)行ってさ、さっき思ったんだけど、河口慧海をお見送りして帰ってきたみたいね」と話し始めた。

大谷氏は河口慧海も到達した国境からの帰り道にどこか寂しさを抱いたという。どこか燃え尽きた感のある大谷氏の口調……これに、ナスDは「まだ始まってもいないですよ」と意見した。しかし、やはり疲労を感じていたのか、大谷氏は「いや…もうちょっと。もういいや……っていう…」と消極的な姿勢を示した。するとやっぱり意見を飲み込めないナスDは、「大谷さんねぇ…たまに大谷さんちょっと……」と言い、本当に伝えたかったことを押し殺した。

その後、少しの静寂が訪れるが、歩き続けた先でナスDが「僕が思ったのは河口慧海が“いや、まだまだ行けよ”と言っているような気がしました。まだスタートしてないよって」と切り出し、「大谷さんと前から話しているグリーンランドに向けてスタート切れよっていう風な」と次の企画へ動き出すパワーをもらったことを明かした。

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これを受け、大谷氏は「やるべき事・やる事はいくらでもあるってことかな」と話しつつ、「やっぱり時間を超えて、20年後とかに訪れて、当時撮ったのと比較だけじゃなく、その間に何が起こったかとか伝えることは大事なことかもね」と伝えると、ナスDは「そうです。これは他局にはできないことですから」と返し、大谷氏も「いいじゃないですか」と相槌を打った。

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この2人のやり取りを見ていて、スタジオのバイきんぐ西村瑞樹は「ちょっとナスDと大谷さんの空気が…疲れもあるんでしょうけど」と話すと、テレビ朝日の山本雪乃アナウンサーは「ナスDも大谷さんに対して“違う”ってはっきり言ってましたね。でも喧嘩しているわけじゃないんですよね」と述べていた。

テレビ朝日の先輩・後輩である大谷氏とナスDだが、長い時間を共有することで、強い信頼関係を構築したのだろう。ナスDと大谷氏がグリーンランドへのスタートを切ることを期待したい。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)

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