
10日のルヴァン・カップ準々決勝第2戦で前半に負傷交代した福岡のルキアン
J1アビスパ福岡は19日、FWルキアンが左太ももの肉離れで全治3カ月見込み、DF井上聖也が左の両前腕骨幹部骨折で全治3カ月見込みのけがを負ったと発表した。両選手は10日のYBCルヴァン・カップ準々決勝第2戦に先発出場し、ともに負傷退場。ルキアンはブラジルに一時帰国した。
福岡は同カップ、天皇杯ともに準決勝に進出。悲願のタイトル獲得、残り7試合のリーグ戦でのさらなる上位を目指す中でブラジル人ストライカーと成長著しい2年目のセンターバックの離脱は痛いが、総力戦で乗り越えていくことになる。
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