女子78kg超級 素根輝「柔道したくないと思う日も...」五輪連覇への葛藤【柔道 グランドスラム東京】

女子78kg超級 素根輝「柔道したくないと思う日も...」五輪連覇への葛藤【柔道 グランドスラム東京】

  • テレビ東京スポーツ
  • 更新日:2022/11/25

12月3・4日に行われる柔道・グランドスラム東京2022。

昨年の東京オリンピック、女子78kg超級で金メダルを獲得した素根輝(パーク24=22)。「3倍努力」を座右の銘に掲げ頂点に立った彼女だが、次なるパリ五輪に対しては覚悟が決まらぬ日々を送っていたと打ち明ける。

そんな彼女の覚悟を決めたある出来事とは?パリのスタート地点と位置付けるグランドスラム東京への想い、さらにいま心を奪われているあの人についても語った。

ー東京五輪後の心の変化は?

東京五輪まで一年延期もあってすごく苦しい時間だったので、そこで目標だった五輪金メダルを達成することができて、すぐにパリ五輪への覚悟が決まらなかったですね。

オリンピックに出るのはすごく覚悟がいることだと思います。苦しいことをたくさん乗り越えないとその舞台にはたどり着けないと思うので、そういうことをまた自分が乗り越えられるのかなという不安がありました。

正直「柔道したくないな」と思う日もたくさんあって、なかなか自分と向き合えないというか。そういう時間がたくさんあったので、本気でパリを目指すならどこかで切り替えないといけないなと思っていました。

ーパリ五輪への覚悟が決まったきっかけは?

自分は膝の手術をして柔道から離れる時間が長かったので、その間に他の選手が自分の階級で勝っているのを見て悔しいという気持ちがありました。「なんでここに自分がいないのか」という気持ちがあったので、またパリに向けて一つ一つ頑張っていこうと思いました。

ー左膝の手術について

初めて手術するほどの怪我をしてしまって、何も分からないのでまた戻ってこられるのかという不安がたくさんありました。

手術をして二ヶ月くらいはリハビリでした。手術の翌日は足が上がらないくらい筋力も落ちていて、本当に大丈夫なのかなと。歩くのに時間もかかったので不安でした。その中でもやれることはリハビリしかないので日々やっていました。

自分は今まで稽古をたくさんして自信をつけて試合に出るタイプだったので、柔道着を着ない、トレーニングもできない時間がすごく長かったことが不安でした。ちゃんと戻れるのかという不安が一番大きかったです。

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ーパリ五輪で連覇の価値は?

もしそれを達成できたらすごく成長できる、また強くなったと周りにも思ってもらえるんじゃないかなと思っています。

勝ち続けるということは周りの選手にも研究されますし、常に上を行くのはすごく難しいんですが、それをやっていかないと勝てないので自分自身と向き合って乗り越えたいです。

ー12月のグランドスラム東京の位置付けは?

パリ五輪に向けて大事な大会になるので、グランドスラムは絶対に勝たないといけないと思っています。

ー私生活で夢中になっているものは?

今はKing&Prince。キンプリの平野紫耀さんがカッコいいなって思います。結構それを見ています。CMにもたくさん出ていて声が聞こえると見ちゃいますね、反応しちゃうというか。

お気に入りは「Trace Trace」という曲なんですけど、その歌のリズム感が好きなんです。すごく聴いています。(グランドスラム東京の試合前にも)聴くと思います。

テレビ東京

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