

「今日も元気に」から始まる昭和の名曲ではないが、ワイドストレートで“土管”のようにストンと落ちるシルエットのパンツを楽しむ人が増えている。
そのパンツを“どかパン”と命名したが、着こなしのポイントは“NOクッション”。スナップで導いた攻略の解答は「ジャストレングスではく」だった。
▶【パンツのシルエットに異変あり!太腿からストンと落ちる「どかパン」攻略法】も見てね!
“どかパン”5スタイル

パンツ=ウェルノード コート=ザ・リラクス シャツ=マーカウェア ブーツ=ペトロオラウム
利光正夢さん Age 43
オリーブ、マスタード、ブラウン。季節感溢れるカラーコーディネイトの主役はもちろん“どかパン”だ。快適なはき心地のニットパンツとのことで、足元にはブーツでボリュームを持たせた。

パンツ=ブラームス スウェット=エビコン スニーカー=マグナム メガネ=金子眼鏡
R.Yさん Age 31
“どかパン”はNOクッションに限る。なぜならドレープがキレイに出て、上品で大人っぽい印象に映るからだ。ベイカー風ともカーゴ風とも取れる武骨なデザインも、ほらこのとおりさ!

パンツ=ディッキーズ×ウエストコースト・チョッパーズ カットソー=スラッシャー×スターター
矢島 孝さん Age 50
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パンツ=スタジオ ニコルソン ジャケット=グラフペーパー シャツ=コム デ ギャルソン
川端 勝さん Age 49

パンツ=ワコマリア ジャケット=ザ・ノース・フェイス スニーカー=ヴァンズ
古閑直也さん Age 38
おすすめの“どかパン”

2万9700円/ナナミカ(ナナミカ 代官山 03-5728-6550)
「ナナミカ」のデニム
ブランド独自開発のデニム生地で作った一本は、1940年代の米国軍パンツがネタ元。上品な見た目ながら、股下はマチ付きで動きやすさにもしっかり配慮。
OCEANS編集部