◇セ・リーグ 巨人1―2阪神(2023年5月26日 甲子園)

<神・巨>7回1死満塁、降板する鈴木(左)とともにベンチに戻る原監督(撮影・北條 貴史)
巨人は阪神に逆転負けを喫して連勝が2でストップ。今季初の貯金3を逃し、23勝22敗で貯金1となった。
今季初先発の相手左腕・桐敷から3回に坂本の適時打で先制するも得点はこれだけ。7回まで10三振を奪われて逆転負けを喫し、桐敷にプロ初勝利を献上した。
先発左腕・横川は6回で80球を投げ、3安打無失点と二塁を踏ませない好投でプロ4勝目の権利を得て降板したが、1―0で迎えた7回に2番手として登板した鈴木康が2失点。鈴木康は今月オリックスから移籍後初の敗戦投手となった。
試合後、原辰徳監督(64)との一問一答は以下の通り。
―――横川の投球。
「ナイスピッチングでしたね。非常にいいピッチングをしてくれましたね」
――交代の判断は。
「いやああ、まあナイスピッチングというところでしょうね」
――鈴木投手は。
「まあまあ次につなげてくれるでしょう」
――打線はいい形で先制。
「2点目が重かったですね。2点目が重かったというところでしょうね」
――桐敷投手にうまくやられた。
「だから(2点目が)重かったというところでしょうね」
――中田の交代は。
「いろんな状況を考えてというところですね。まあまた明日いきます」