山形県米沢市の園児が、25日「緑のカーテン作り」に挑戦しました。
省エネや環境について考えてもらうのが狙いのようです。
【写真を見る】省エネや環境について考える 園児が“緑のカーテン”作り
東北電力置賜営業所では、子どもたちに省エネや環境について知ってもらおうと、毎年、近くの保育施設を訪れ、園児たちと一緒に「緑のカーテン」を作っています。
25日は、インゲンやゴーヤ、アサガオなど6種類のつる性植物の種を、園児たちが元気よくまきました。
園児「たのしい!」(Q:なにがたのしい?)「土入れるの」
園児(Qがんばって毎日やれるかな?)「水やれる!」
園児(Q何植えたの?)「つるありいんげんとゴーヤです!」
土入れから水やりまで、みんなで協力し合わせて15個のプランターが完成しました。
園児「楽しかった。種を全部ばらばらにいっぱい入れるのが楽しかった。毎日水かけていっぱい植える」
東北電力置賜営業所・渡会悟所長「今年で10年目になります。環境であったり省エネのこと興味持ってもらえれば。電気の大切さも分かっていただければと思う」
園児たちが植えた植物は、8月上旬には、きれいな緑のカーテンになるということです。