乙武洋匡氏 ガーシーの〝国会欠席〟で危惧「建設的な議論に水を差されてしまう」

乙武洋匡氏 ガーシーの〝国会欠席〟で危惧「建設的な議論に水を差されてしまう」

  • 東スポWeb
  • 更新日:2022/08/05
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持論を展開した乙武氏(東スポWeb)

先の参院選で落選した作家の乙武洋匡氏が5日、自身のユーチューブチャンネルを更新。海外滞在を理由に臨時国会を欠席したNHK党のガーシー(東谷義和氏)について語った。

乙武氏は「ガーシーさんの出現と関係なく、オンライン国会が実現していってほしい」と主張。憲法では、両院とも3分の1以上の出席がないと議会として認められないと定められているが、「その『出席』の概念についてアップデートしていこうよと議論されるべき」「令和4年のテクノロジーのある時代だったら、リアルタイムで意思疎通できれば、オンラインだって『出席』と認めたっていい、という議論に結び付けていくべきだった」と訴えた。

理由については「重度障がい者だからでなく、可能になれば生まれたばかりの子供を育てている子育て世代の議員だったり、親の介護をしなければいけない世代など、いろんな立場の人が国会議員になりやすくなる」「多様性のある社会の実現につながりやすい」と説明。

乙武氏はガーシーが欠席したことでこうした議論が滞ることを心配する。

「今のガーシーさんに対する世論、批判というものを考えると、『いい加減な参加ができやすくなる』『オンライン国会は慎重になるべきだ』という声も当然出てきてしまう。『だったら反対だよ』という声が出てきてしまう。ねじ曲がった議論にしたくない。建設的な議論に水を差されてしまうのが、僕の中の懸念」

乙武氏はガーシーに対し「(国会に)出席はしていただきたい」と呼びかけ「その上で『オンライン国会をやっていこうじゃないか』ということ(議論)に尽力していただきたいなと思っています」と呼びかけた。

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