
シンガポールスマッシュ(3月7日~3月19日) 3月18日、男子シングルス準決勝 東京五輪でシングルス金メダルを獲得、連覇を果たしている絶対王者・馬龍(中国/世界ランク2位)が、カルデラノ(ブラジル/同5位)をゲームカウント4-1で破り決勝に進出。決勝では世界ランク1位の樊振東と対戦する。
<シンガポールスマッシュ 男子シングルス準決勝>
馬龍 4-1 カルデラノ
11-6/11-6/11-4/8-11/11-8

■馬龍 試合後コメント
全体的に、今日の自分のパフォーマンスには満足しています。自分のプレーの中でいくつかの弱点を見つけ、それを克服することができました。
明日の試合に向けては、あまりプレッシャーを感じていない。樊振東も私もお互いによく知っているので、とにかく試合を楽しみ、自分のベストを尽くしたい。
カルデラノはここ数年、大きな進歩を遂げている。技術的にも世界ランキング的にも、中国チームにとっては大きなチャレンジでもある。今日はいいプレーができたし、コートで望んでいたことが実現できました。
彼は能力が高く、第4ゲームで先行したときにチャンスをものにできなかったので、1ゲームを失うのは仕方がない。
私と樊振東はお互いによく知っているし、自分たちにプレッシャーはない。ただ世界No.1に挑戦するのみです。
テレビ東京