
石川県はインフルエンザの患者数が基準を超えたとして、インフルエンザ注意報を発令しました。
県によりますと、1月16日から22日までのインフルエンザの患者数が前の週に比べて2倍となる「1医療期間あたり13.69人」となりました。
このため県は基準の10人を超えたとして3シーズンぶりにインフルエンザ注意報を発令しました。
25日までにインフルエンザの症状とみられる欠席で県内の幼稚園から高校までのあわせて16施設が今シーズン学年閉鎖、もしくは学級閉鎖の措置をとったということです。
県は、引き続きコロナの感染対策と同じ基本的な感染対策の徹底を呼び掛けています。