
山陰中央テレビ
おもてなしの極意を伝えます。JALの客室乗務員が、23日、松江市で社会人向けのマナー講座を開きました。
JAL客室乗務員・五藤有紀さん:
「お辞儀をしてからゆっくりと起き上がって、最後にアイコンタクトで終わる」
きれいなお辞儀の仕方を教えるのは、JALの客室乗務員です。JALは、地域活性化を目的に取り組む「ふるさとプロジェクト」に力を入れていて、今回はその一環として、松江市の自動車販売会社から依頼を受け、マナー講座を開きました。
講座には7人の社員が参加し、丁寧な物の渡し方やマスク越しの笑顔の作り方など実践的なマナーを学びました。講座は6回の予定で全社員が参加し、スキル向上を目指します。
参加した社員:
「今までお辞儀は丁寧に心掛けていたが、『ゆっくり』とポイントを聞いて、なるほどと思った」
JALでは、今後も県内の企業や自治体で社会人向けのマナー講座を開く予定です。