IoTで効率UP! 寒い冬をあたたかく、快適に過ごすための+1家電【家電ラボvol.3】

IoTで効率UP! 寒い冬をあたたかく、快適に過ごすための+1家電【家電ラボvol.3】

  • withonline
  • 更新日:2021/11/25

レビュー歴15年以上の家電プロレビュアー・石井和美さんおすすめの家電をご紹介する家電LABOシリーズ。第3弾となる今回は、おうち時間をあたたかく、快適に過ごすためにこの冬買い足したい、IoT冬家電をピックアップ!

共働き家庭こそ取り入れたいIoT冬家電

寒い季節に欲しくなる家電といえば、加湿器や暖房器具ではないでしょうか。いざ購入しようと思っても、さまざまなタイプの家電があるので、製品選びで悩むことも多いものです。今回は、製品が本来持っているポテンシャルを引き出せる、便利な「IoT冬家電」をご紹介します。「IoT(アイ・オー・ティー)」とは、「Internet of Things」の略でモノのインターネットのこと。IoT家電はインターネットにつなげることで家電を遠隔操作したり、音声で操作したり、より便利に使える商品を指しています。IoT家電を生活に取り入れることによってどのように便利になるのか、寒い冬がどのように快適になるのか、イメージしたい方は必見です。

スマホで空気の状況を確認できる! 一年中使えるダイソンの加湿空気清浄機

これからの寒くなる時期、最も使われている暖房器具といえば「エアコン」です。手軽にあたためてくれる反面、乾燥しやすいエアコンは、加湿器で温度と湿度をコントロールするのが必須。加湿をしながら暖房すると、より暖かく感じられるので低い設定温度でも快適に過ごすことができます。そこでおすすめなのが、加湿器、空気清浄機、扇風機(ファン)として使える1台3役の「Dyson Purifier Humidify+Cool Formaldehyde」(実勢価格99000円)。

No image

加湿機能は本体下部にあるタンクから水をくみ上げて加湿フィルターに届け、気化して加湿する気化式を採用。チューブを通過する水をUV-Cライトで照射し、水に含まれる細菌を除去するので安心して使えます。また、最新のハイグレードモデルでは、家具などから排出されるホルムアルデヒドも分解・除去できるようになりました。

No image

同製品が優秀な理由は、内部の見えないところにあります。一般的な空気清浄機はフィルターがはまっているだけなので、吹き出す風は汚れた空気と混じっていることがあり、キレイとは言い難い場合がありますが、こちらはフィルターと本体の細かな隙間も埋めるようにしっかり密閉されている構造なので、吹出し口から出る風はいつも清潔。HEPAフィルターでPM0.1レベルの微粒子を99.95%捕集し、空気清浄能力は欧州規格「HEPA H13グレード」を誇ります。フィルターの集じん性能が高いだけでなく、本体に吸い込んだ汚染物質が外に漏れ出さない設計になっているのです。

アプリで室内の空気の状況を可視化

No image

さらに「Dyson Link」アプリをダウンロードしてWi-Fiルーターに接続しておくと、部屋の温度、湿度、空気の汚染状況が一目でわかります。空気の状況は見えにくいので、加湿器や空気清浄機を購入しても使用をやめてしまうユーザーが多いのですが、これなら屋外と室内の状況を可視化できるので、空気の環境が悪いときには使いたくなります。状況に応じて運転の開始・停止ができ、外出先からのON・OFFやタイマー機能なども便利。快適な空気環境を維持できる、多機能な家電です。

GPSの位置情報でヒーターを操作できるデロンギのオイルヒーター

オイルヒーターは輻射熱と自然対流により、空気だけでなく壁や天井まであたためるので、部屋全体がホカホカに。換気のために窓をサッとあけても、すぐに寒くなることはなく、空気も汚れないので根強い人気を誇る暖房器具です。

No image

その中でもデロンギ 「デロンギマルチダイナミックヒーターWi-Fiモデル(MDHAA15WIFI-BK)」(実勢価格93280円)は、常に快適な温度をキープできる、高性能なオイルヒーターです。13畳までの中サイズの部屋をあたためるのに丁度良いモデルで、気温のわずかな変化も敏感に察知し、常に快適な温度を±0.1℃の精度でキープ。さらに従来のヒーターの2倍の速暖性と、人間の呼吸音よりも静かな運転音など高い機能性で、快適に使うことができます。筆者も、日だまりにいるようなポカポカとしたあたたかさが気に入って愛用しています。

No image

暖房器具としては珍しく最先端のIoT技術が搭載されており、GPSの位置情報とヒーターを連動させて操作することも可能。遠隔操作はもちろんですが、一定のエリアに入るとき・出るときのON・OFFや温度条件の設定をDE’LONGHI COMFORTアプリで行えます。「自宅に近づくと電源がON」に設定しておけば、帰宅したときには部屋がポカポカ。出かけるときは自動的にOFFになる設定にしておけば、うっかりした消し忘れも防げるので安心です。

IoTモデルではない家電も手軽にON・OFFができるようになるSwitch Botボット

IoTが進むにあたり、現在使っている家電を後からスマート化できるアイテムも登場。今ある家電をIoT家電として使えるようにしてくれるのがSwitch Botシリーズです。

No image

「Switch Botボット」(実勢価格3980円)は、スイッチを押すパーツが出てきて、ボタンを押します。中にはボタン電池が入っており、Bluetoothで接続できるので、スマートフォンをリモコン代わりとしても使用可能。夜、眠るときにあたたかい布団から出ることなく、スマートフォンで灯りを消すこともできるようになります。また、加湿器や空気清浄機にリモコンがついていなくても、アプリで操作できるようになるのでとても便利です。ただし、対応しているのは押しボタンだけで、指で軽くさわって操作できるタッチパネルなどには使えません。

IoT製品は今のところ高価ですが、別売りの「Switch Botハブミニ」(実勢価格3980円)を追加すれば、Wi-Fiルーターに接続して外出先からも操作できるようになります。帰宅前に加湿器をONにしておく、といったことができるので、より快適に暮らせるようになります。

No image

我が家ではSwitch Botシリーズのボットのほかに、同シリーズのSwitch Botハブミニと「Switch Bot温湿度計」(実勢価格1980円)を追加し、一定以下の湿度になるとスマートフォンに通知されるように設定しています。乾燥が進むと風邪などを引きやすくなるので、通知がきたらすぐに加湿器に設置したボットをONにして運転を開始。無駄に運転することもなくなり、節電対策としても有効です。

家電をより便利に使いこなせるIoT家電

せっかく高性能な家電を持っていても、状況に応じて適切に使用できなければ意味がありません。家電を使いこなすための手助けや気づきを与えてくれるのがIoT家電です。より快適な生活を送るために、選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。

PROFILE

【石井和美】家電ラボ主宰・家電プロレビュアー白物家電や日用品などを中心にレビュー歴15年以上。「家電やりすぎ比較レビュー」など、消費者目線のレビューが支持される。家電をレビューするために、茨城県守谷市に一戸建てタイプ「家電ラボ」を開設してしまうほどの家電オタク。既婚、一男一女の母でもある。https://kaden-blog.net/

withonline

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加