「ある程度、全球種を操れた」東浜巨、手応えつかんだ78球

「ある程度、全球種を操れた」東浜巨、手応えつかんだ78球

  • 西日本スポーツ
  • 更新日:2023/03/19
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◆オープン戦・ソフトバンク4-2DeNA(19日、ペイペイドーム)

ソフトバンクの東浜が開幕へ順調な調整ぶりを見せた。

7回78球を投げて4安打2失点。「(予定の)7回までしっかりこなせたのはよかった。ある程度、全球種を操れていた」と汗を拭った。

初回はわずか7球で三者凡退。2回、走者一、三塁から足を使われて1点を先制されたが、4回からの2イニングは三者凡退に抑えた。「(打者が)早打ちという印象だった。しっかりストライクゾーンの中で勝負していった結果で収穫」とうなずいた。

ただ、6回2死三塁から京田に適時投手内野安打を許した。一塁線を切れそうな当たり。「(打球の判断)ミスは本当に悔やまれる。ああいう展開の中であそこの1点は重かった。本当に反省しないといけない」と語った。

それでも「まだ出力は出る。体的には余裕があったので良かった」と前向き。開幕まで残り約2週間。「オープン戦もあと1試合になると思う。その中で(課題を)詰めて万全の準備をする」と先を見据えた。(浜口妙華)

西日本スポーツ

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