【福岡市美術館】画家の目を持つ写真家、ソール・ライター展に行ってきたよ

【福岡市美術館】画家の目を持つ写真家、ソール・ライター展に行ってきたよ

  • リビングふくおか・北九州Web
  • 更新日:2023/01/25

ごきげんよう皆様。今更ですが明けてしまいましたがおめでとうございました。

皆様におかれましては、どんな新年をお迎えでしたでしょうか? 私REIはなんと年末に救急車で運ばれて新年は病院で迎えたという・・・。(あ、もう大丈夫です、ご心配なく。)

でもって、新年早々元旦には、悩んでいたカメラをベッドからポチったりしてしまいました!いやはや、病院代もかかるのに何してるんだか(笑)だってもらえるポイントが高かったんだもん

もともと写真好きの私、今年は今まで以上に「撮る」年にしたいと思います。

さて。退院してすぐの私に飛び込んできた情報は、ソール・ライターの写真展でした!

これは私向きな!楽しそう!と、張り切って行ってきましたのでその様子をお伝えしたいと思います。

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「永遠のソール・ライター展」について

この「ソール・ライター」さんは「カラー写真のパイオニア」「ニューヨークが生んだ伝説の写真家」「画家の目を持つ写真家」などと称されることもある方です。

Saul Leiter (ソール・ライター) 1923-2013

1950年代からニューヨークで第一線ファッション・カメラマンとして活躍。58歳で自らのスタジオを閉鎖。世間から姿を消す。80歳を過ぎた2006年にドイツのシュタイデル社によって出版された作品集を機に、再び写真界で脚光を浴びる。この新たな発見は大きなセンセーションとなり、その後展示会開催や出版が相次ぐ。2012年にはドキュメンタリー映画「写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと」(日本公開は2015年)が公開され、その名前と作品は多くの人に知れわたる。

(リーフレットより)

この展覧会では、ソール・ライターのアパートに残された宝の山のような未整理資料から発掘された未発表作品群を紹介するとともに、一人の写真家の生涯にわたるアーカイブを通して、ソール・ライターの創作の秘密に迫ります。

会場の福岡市美術館は、大濠公園の一角にあります。地下鉄大濠公園駅もしくは六本松駅からてくてく歩いて10分くらいですね。(言うまでもないかなーと思いましたが、念のために書いておきますね。)

今年の干支のウサギさんも飛び跳ねてました!

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会場は2階。大きなパネルの前で記念撮影は可能です。私、楽しみすぎて、帯がカメラ柄ですよ。(笑)着物もモノクロ写真のイメージで選んでいます。

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今回、写真展ということで作品一点のクローズアップ撮影NGのため、けっこう引き気味で撮っています。会場の様子ばかりになりますがご了承ください。

”画家の目を持つ写真家”の作品に魅了されること間違いなし!

この日は、関係者とメディアの内覧会だったため、この展覧会の企画に尽力された株式会社コンタクト・佐藤正子さんによるギャラリートークもございました。

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「ソール・ライターはもともと画家志望だったので、その色彩センスの素晴らしさは写真からもうかがえます。日本初公開の作品もあります」と佐藤さん

同展は三部構成になっていて、第一部では、ファッション性、作家性がある作品群でソール・ライターの世界観を感じることができます。

作品一点一点がとても洗練されていて、美しさの中にも個性があるのです。

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これはスニペットというもので、プリントした写真を破ったり切り取ったりしてあるもの。

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アップでお見せできないのが残念ですが、一枚一枚にストーリーがあるように見えますね。それを想像していくのも楽しいですね。

こちらはコンタクトシート。ベタ焼きとも呼ばれるもので、作品としてプリントされたものの前後もわかる面白いものです。

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私も昔、フィルムで撮っていたころは写真全部をプリントするのがもったいなかったので、まずこれを焼いてもらってからプリントする作品を決めたりしてたなぁ、としみじみ。(年がばれる…)

第二部では、ソール・ライターという人物に踏み込んだ世界です。

沢山のセルフポートレートや、妹デボラ、恋人のソームズなどの愛のある写真があふれています。美しいヌード写真などもこのコーナーです。是非実物を見てほしいと思います。

第三部では彼のアトリエの再現や、画家としての作品、愛猫達の作品など多方向から彼を知ることができる構成となっていました。

彼は絵画も4000点ほど残している画家でもあったのです。

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縦の構図が多いこと、余白や隠しという構図が多いことなどから日本画の影響もあるようですね。

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そして、絶対に時間を作ってみてほしいのが、プロジェクションルーム!!

彼が生きていた頃は、こうしてカラー写真をスライドで投影して見ていたんだろうなと思わせてくれる作りなんです。

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上映時間は約8分とのこと。

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お土産コーナーも忘れずに覗いてみましょう

最後のお楽しみはスーベニアコーナーへ。お洒落でエモいグッズが沢山あります。

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赤い傘。会場を見た方ならくすっと笑えるセンスですね。

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個人的に優勝!だったのがカラフルなカメラストラップでした! 新しいマイカメラに無茶苦茶、欲しかった!!(笑)

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冬の一日を、是非心温まる作品に触れて過ごされてみてくださいませ。

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「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」

会期   公開中~2023年3月5日(日)まで

会場   福岡市美術館(福岡市中央区大濠公園1-6)

開館時間 9:30~17:30(入館17:00まで)

休館   月曜

ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター|福岡会場公式サイト (tvq.co.jp)

私も新しいカメラでの撮影意欲がメラメラ湧いてきたので、今後の取材がさらに楽しみです。今年も宜しくね!のREIがお届けしました。 またねー!

PS: ↓ほら、カメラ柄でしょー?(笑)

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