京都・亀岡盆地で冷え込みを象徴する雲海出現

京都・亀岡盆地で冷え込みを象徴する雲海出現

  • ウェザーニュース
  • 更新日:2020/11/22
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2020/11/22 09:05 ウェザーニュース

今日22日(日)朝は、晴れて放射冷却が効いたことにより、全国各地で冷え込みが強まり、京都府亀岡市では見事な「雲海」が出現しました。
これは、秋から冬の晴れて風の弱い日に亀岡盆地一帯に発生する「丹波霧」と呼ばれるものを、少し高台になったところから撮影したものになります。

京都のアメダスでは、昨日21日(土)6時に13.5℃でしたが、今日22日(日)6時は7.7℃と日の出前の時間帯に約6℃も低い朝となりました。

放射冷却により発生した盆地霧

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秋から冬にかけて、夜~早朝に晴れていると、放射冷却によって地面の熱が上空へ逃げることにより、非常に冷え込みます。すると地面に近いところの空気も冷やされ、空気中の水蒸気が水滴に変わることで放射霧と呼ばれる霧が発生します。これを高いところから見ると雲海となるのです。
盆地で見られる雲海は、ほとんどがこのタイプです。

だんだんと霧は解消へ

このあと日差しが届き地面付近の気温が上がってくると、霧はだんだんと解消に向かいますが、日差しが弱かったり、気温の上がり方が鈍いと、昼頃まで霧が残ってしまうかもしれません。

また、京都府など近畿地方では日差しが届いても前線が接近してくる影響で、昼頃からは広くにわか雨の可能性があります。日本海側ほど段々と雨が降り出し、一時的に強まる雨に注意が必要です。

参考資料など

写真・動画:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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