
鹿児島テレビ
熱戦が続くかごしま国体の会期前競技、鹿児島市で行われた飛び込みには県勢初の入賞をかけて、鹿児島情報高校2年の池島鳴海選手が出場しました。
17人が出場した少年男子高飛び込みの決勝。
高飛び込みは、ひねりや回転を入れて、いかに水しぶきを上げないように入水できるかを競い、5回の演技の合計得点で順位が決まります。
演技時間はわずか2秒。まさに「一瞬の美」を競います。
県代表は鹿児島情報高校2年の池島鳴海。この種目県勢初の入賞を目指して挑みます。
池島の1回目。地元の声援を受け、7位といいスタートを切ります。
そして、7位のまま迎えた最終5回目。
入水に乱れがあり得点が伸びず合計得点は、8位と0.95点差の9位。あと一歩入賞には届きませんでしたが、その表情は晴れやかでした。
鹿児島情報高校2年・池島鳴海選手
「たくさんの皆さんの応援のおかげでいい演技ができた。人生で一番楽しめた試合でした!」