子育て中の女性に聞いた「あれ…?前より育児が少しだけラクになったかも」と思う瞬間

子育て中の女性に聞いた「あれ…?前より育児が少しだけラクになったかも」と思う瞬間

  • kufura
  • 更新日:2022/01/14

長い育児期間の中で何度も訪れる”子育ての節目”。毎日あわただしい日々を送る中で、後から振り返って「あのときが“節目”だったなぁ」と気づくこともあるのではないでしょうか。

子どもの成長や環境の変化にともなって育児の負担感は変化していきます。子育て中の親は、どのようなときに「以前よりも育児がラクになった」と実感するのでしょう。

そこで今回は、高校生以下の子どもがいる女性128人にアンケートを実施。

子どもの手が離れて「少しだけラクになったかも」と感じた瞬間について伺いました。

目も心も離せない0~3歳は「まだまだ大変」の声が多数

まず最初に、上の子が3歳以下の女性の声をご紹介します。今回のアンケートにおいては、乳幼児を育てる親からは「まだまだ大変」との声が大半を占めていました。

「まだ手を離れていない」(30歳・弁護士/子2歳)

「現在3歳と1歳で、まだまだ手が離れません……」(32歳・主婦/子3歳・1歳)

「現在2歳。まだまだ手がかかり、そう感じたことはありません」(40歳・主婦/子2歳・妊娠中)

寝ても覚めても大人による手厚いケアが必要になる乳幼児期には「ラクになった」と感じる余裕が生じにくいようです。

「おむつ替え」「トイレの介助」の必要がなくなったとき

育児が少しラクになる1つの“節目”として多く回答が集まったのが、トイレにまつわることでした。

「6歳ごろ。トイレに1人でも行けるようになったとき」(36歳・主婦/子7歳・5歳)

「おむつが取れて自分でトイレに行けるようになったとき」(41歳・その他/子6歳・0歳)

おむつのストックや外出先でのおむつのふくらみ具合を気にする必要がなくなると、少しラクに。排尿・排便後の清拭を1人でできるようになると、さらに負担感は軽減するとの回答が目立ちました。

「小学校入学」とともに送り迎えがなくなったとき

“小学校入学”は、親子のライフスタイルの転換期となっていました。

「6歳。子どもが小学生になり、幼稚園の送り迎えがなくなり、朝バタバタが無くなった」(32歳・主婦/子10歳・7歳・3歳)

「小学校に入学してから。送り迎えをしなくて済むようになり、身支度も自分でやれるようになった」(46歳・主婦/子18歳)

「7歳頃、1人で学校の行き帰りができるようになったから」(47歳・主婦/子8歳)

子どもが小学校入学直後は新しい環境に適応するためのサポートであわただしくなります。学校生活に慣れ始めた頃、園まで送り届ける必要がないことの負担軽減を実感することがあるのかもしれません。

「一瞬たりとも目を放せない時期」が終わったとき

公園や児童館で子どもの後ろにピタリとくっついて一挙手一投足を見守っていた期間にも、いずれ終わりがやってきます。

「7歳頃。子どもだけで公園に遊びに行くようになったから」(41歳・その他/子8歳)

「7歳頃。親がついていなくても公園に遊びに行けるようになったから」(49歳・総務・人事・事務/子18歳・14歳)

「8歳頃。送り迎えをしなくても1人で遊びに行けるようになった」(50歳・主婦/子15歳)

子ども同士で地域内の居場所に集い、ある程度の時間“目を放す”ことができるようになると、親の負担が軽減します。徒歩圏内の安全で楽しい居場所は、親にとっても子どもにとっても貴重な存在です。

1人で「入浴・洗髪・着替え用意」をできるようになったとき

小学校中学年になると、子どもは1人でできることがどんどん増えてきます。

「9歳ころ。背も伸びて高いものも届くようになる、お風呂も1人で入れる、電気の物なら1人でできる」(42歳・公務員/子12歳・9歳)

「9歳。髪の毛を1人で洗えるようになり楽になりました」(48歳・その他/子17歳)

「9歳ごろ。お風呂を1人で入ることができて、着る服なども自分で選べる」(44歳・その他/子9歳・6歳・2歳)

「9歳ころ。楽になって私も太り始めた」(53歳・主婦/子15歳)

ある程度の時間目を放せるようになったら、今度は手を放しても自分のことができるようになります。風呂の時間が親子別々になると、親に髪の毛をゆっくり乾かしたり念入りにスキンケアをする余裕が生じてくるのではないでしょうか。

「留守番」ができるようになったとき

「ちょっと出かけるから留守番していて」ということができるようになると、親の心理的な負担は軽減します。

「10歳ころ。安心してお留守番が任せられるようになったし、ある程度のことが1人でできるようになったので」(39歳・主婦/子13歳・10歳)

「小学校高学年。1人で留守番しているときに洗い物をしておいてくれた」(53歳・営業・販売/子16歳)

「10歳のころ夏休みにお留守番ができるようになって、お昼もお弁当を作っておいておけば、自身でレンジでスープを温められるようになり、助かりました」(45歳・総務・人事・事務/子14歳)

ある程度の時間留守番ができる条件としては、自分で自分のことができて、安全に過ごすための約束を必ず守れること。成長には個人差がありますが、それができるのは小学校中学年~高学年頃という回答が目立ちました。

中学生になって「自立期」に差し掛かったとき

最後は、中学生以降のエピソードです。

「中学生になったとき。生活全般において自分ですべてできるようになったから」(50歳・主婦/子18歳・15歳)

「中学卒業。義務教育が終わり、学校の行事がなくなったので」(49歳・主婦/子17歳)

「中学に行った頃。自分より早く子どもが帰宅していても心配しなくなった」(44歳・主婦/子21歳・16歳)

子どもが親との心理的な距離を取り始める思春期。学業のサポートや情緒面のケアなど、大変なこともたくさんありますが、それでも、乳幼児期と比べればラクになったとの声がありました。

以上、今回は子育て期間で「少しだけラクになったかも」と感じる瞬間についてお届けしました。

子どもが成長しても、その時々で悩みや大変なことは尽きることはありません。それでも、これまでの軌跡を振り返ると、子どもが自立に向かっていることを実感できるのではないでしょうか。

北川和子

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