阪神・中野、地元・山形県産ブランド米「雪若丸」食べて「令和の牛若丸」になる

阪神・中野、地元・山形県産ブランド米「雪若丸」食べて「令和の牛若丸」になる

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  • 更新日:2021/07/21
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故郷の山形県から贈呈された「雪若丸」を持って笑顔の中野(球団提供)

オールスター戦(16、17日)に出場していた阪神・中野拓夢内野手(25)が20日、甲子園で全体練習に合流。後半戦でも活躍が期待されるルーキーに、故郷から激励品が届けられた。山形県産のブランド米「雪若丸」30キロ。地元からの熱い応援を受け、虎の正遊撃手として「令和の牛若丸」を目指す!!

故郷の味で、灼熱の夏も、長いシーズンも乗り越える。1年目から虎の要の遊撃を守る中野に、地元・山形県から、うれしい〝力水〟だ。球宴後、2日間の休みを経て甲子園で再スタートした25歳のもとに、山形県産のブランド米「雪若丸」30キロが届けられた。

「山形県の皆さんから応援していただけることは、非常にうれしいことです。自分は体が小さい(171センチ、69キロ)ので、しっかりとお米を食べて、この暑さにもしっかりと耐えられるように頑張っていきたいと思います!」

また山形県の吉村美栄子知事からは「中野選手の素晴らしい活躍は、コロナ禍の中、山形県内の明るいニュースとして、多くの県民に夢や希望を与えています」とのメッセージもおくられた。

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この跳躍力! 現役時代「牛若丸」の異名をとった吉田義男氏の雄姿

「つや姫」の〝弟分〟として誕生した「雪若丸」は大粒で、食べ応え抜群。あっさりとした上品な味わいに加え、一粒ずつの弾力が存在感を発揮する一品だ。体重キープのため、中野もバナナなどの間食で対策しているが、これほど心強い〝援軍〟はない。

「けっこう(山形県の)お米は柔らかさもあり『つや姫』っていう名前のお米もあるので。つやつやしている。非常においしいと思います」

さらに「雪若丸」と聞いて、虎党がすぐに連想するのは、あのレジェンドだろう。華麗な守備で「牛若丸」と呼ばれた吉田義男氏(87)だ。中野も同じ遊撃手。前半戦は両リーグワーストの13失策と、まだまだ粗削りな部分もあるが、球宴で巨人・坂本から教わった練習法をさっそく、甲子園の黒土の上で試した。

「坂本さんに言われた間(ま)の取り方であったり、そういう右足の使い方は少し意識しながらやっていました」

緩いゴロの捕球を反復しながら、スキルアップに必死だ。前半戦、76試合で打率・278、16盗塁は新人としては立派だが、チームが16年ぶりの優勝をつかむには、さらなる活躍が期待される。

「これからも自分のプレーをみて、元気をもらえるような人たちが増えてくれたら自分もうれしい。(五輪ブレークを)いい期間にして、後半戦にいい形で入っていけるようにしっかりと準備していきたい」

故郷の白米を口いっぱいにほおばる。疲れ知らずの体を作り上げ、飛躍の夏にする。(新里公章)

吉田義男(よしだ・よしお)阪神一筋17年の名遊撃手。華麗な守備で「牛若丸」と称された。1933(昭和8)年7月26日に京都に生まれ、立命大を中退して1953年に阪神に入団。通算2007試合に出場、打率・267(1864安打)、66本塁打、434打点、350盗塁。ベストナイン9度、盗塁王2度。69年に引退後は75-77年、85―87年、97-98年と阪神監督を務め、85年には球団初の日本一に輝いて、正力松太郎賞を受賞。背番号「23」は永久欠番。

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