小学生のころから幼なじみで親友の「桜子」と「雪乃」。ずっと一緒に過ごしてきた2人は、昔からお互いをよく知り、なんでも話せる仲でした。同時期に結婚して親になった2人。出産後に桜子は専業主婦となり、雪乃は復職してそれぞれ別々の道を歩み始めます。雪乃はことあるごとに桜子を意識して、否定的な言葉を繰り返すようになりました。やがて、我慢の限界が訪れた桜子は、雪乃と連絡を絶ちました。1年後、2人は友達の結婚式で再会。そこでも雪乃は悪口ばかりを繰り広げ、桜子とケンカに発展。式にも参列せずに帰ってしまいました。桜子は責任を感じ…。もっち・怖い女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんによる作品、『ママ友になって親友とできた溝』最終話をごらんください。

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei
幼いころから親友だった桜子と雪乃。結婚し、子どもが生まれ、互いの置かれた環境とともに価値観がすれ違っていった2人。2人の関係性にも変化が訪れました。
雪乃は桜子の生活に嫉妬心を抱くようになり、その悔しさから批判してしまうことが増えていったのかもしれません。また、桜子はそんな雪乃に疲れ、距離を置くようになりました。
親友だからという理由で、嫌なことを言われ続けても、無理をして付き合ってきた桜子…。しかし、雪乃との関係を絶ったことで、自分自身を守れるようになりました。
もし、一緒にいて嫉妬心を抑えられないのであれば…もし、一緒にいてつらいと感じるのであれば、距離を取ることも大切なのだと、考えさせられるエピソードでした。
lilyco_cw