本当に美味しいキーマカレー|何度も作りたい定番レシピVol.188

本当に美味しいキーマカレー|何度も作りたい定番レシピVol.188

  • Nadia
  • 更新日:2021/02/26
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ひき肉を使った人気のキーマカレー

もはや国民食と言っても過言ではないほどの人気メニューであるカレーライス。週に一度は食べているという方もたくさんいると思います。

そんなカレーのバリエーションのひとつであるキーマカレーも、とても人気のあるメニューです。「キーマ」というのはヒンドゥー語でひき肉を表し、キーマカレーはひき肉を使ったカレーという意味になります。
インドでは宗教上の理由から羊肉や鶏肉を使ったキーマカレーがほとんどですが、日本では牛肉や豚肉を使ったものが多く見られます。

キーマカレーとドライカレーの違いは?

それではキーマカレーとドライカレーは何が違うのでしょうか。どちらも同じような形状のカレーを想像しますが、ドライカレーの発祥は日本なのです。和製英語のため日本以外ではこの名称は通じない可能性が高いそうです。ひき肉を使ったカレーはもちろん、カレー粉で炒めた炒飯タイプ、カレー粉で炊き込んだピラフタイプなど水分の少ないカレーライス全般に使われる名称です。

ドライカレーもキーマカレーもひき肉を使うということは共通ですが、キーマカレーは汁気の多いもの、水分が少なくポロポロとしたもの、または肉団子が入っているものなどバリエーションが多いようです。ドライカレーは水分が少なく、その名の通りドライ(Dry)な質感のものを指すということになります。

基本のキーマカレーの作り方

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【材料(2人分)】

合いびき肉 250g
玉ねぎ 1/2個
にんにく 1片
しょうが にんにくと同量
油 大さじ1
カレー粉 大さじ2
薄力粉 大さじ1
ケチャップ 大さじ3
コンソメ顆粒 小さじ1
水 200ml
塩 適量
ご飯 2膳分
温泉卵 2個
パセリ 適量

【作り方】

1.玉ねぎ、にんにく、しょうがはみじん切りにする。

2.フライパンに油とにんにく、しょうがを入れ火をつける。弱火で香りが出るまで炒める。

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【ポイント】
熱した油にみじん切りのにんにくとしょうがを入れると、香りが出る前に焦げてしまい失敗しがちです。同時に入れてからじわじわと温度を上げてください。

3.シュワシュワと気泡が出て香りが立ってきたら玉ねぎを加え、弱火でじっくりと炒める。

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【ポイント】
炒めているときに混ぜすぎるとフライパンの温度が下がり、玉ねぎに火が通るのに時間がかかります。しばらく放置してしんなりと火が通ったところを裏返しながら炒めるのがコツです。

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フライパンの底面に均一の厚さに広げて焼くように火を入れると、ムラもなく焦げにくいですよ。

4.10分ほど炒め、量が1/4くらいになり質感がペースト状になるまで炒める。
かさが減った分うま味が凝縮されます。これが今回のレシピの肝になるので焦がさずじっくりと頑張って炒めましょう。

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だんだんと茶色が濃くなりかさが減ってくるのは、玉ねぎの水分が飛んで美味しくなっている証拠です。経過とともに焦げ付きやすくなるので終盤は焦げないように注意してください。

5.合いびき肉を加え、中火でほぐしながら炒める。カレー粉と薄力粉を加えて油となじませながら炒める。
カレー粉と薄力粉を加えて油となじませながら炒めることで、香りがしっかり引き出され仕上がりが粉っぽくなるのを防ぎます。

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【ポイント】
カレー粉には数種類のスパイスがブレンドされています。スパイスには水溶性と脂溶性のものがあり、脂溶性のスパイスは油に溶け出す成分が多いのでここでしっかりと炒めることで香りが十分に引き出されます。

6.ケチャップとコンソメ顆粒を加え、混ぜながら炒める。

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【ポイント】
ケチャップも炒めると水分が飛んで味がしっかりと濃くなります。ケチャップにも火を入れるイメージで。

7.水を加え、中火で煮込む。

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水分を加えて煮込むことで、炒め野菜やひき肉やスパイスの凝縮されたうま味や香りが引き出され、味に一体感が出ます。薄力粉と水分が合わさり適度なとろみも付きます。

8.水分が1/3くらいまで煮詰まったら、味を見て塩を加える。

【ポイント】
ここで気をつけたいのが、カレー粉にはあらかじめ塩が入っているものと入っていないものがあるということ。塩が入っているものを使用する場合は、塩辛くなり過ぎないように注意して味見してください。

9.ご飯の上に8を盛り付け、温泉卵とパセリをのせて完成。

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キーマカレー

大人も子どもも好きなキーマカレー。玉ねぎのうま味とケチャップのコクで、スパイシーだけど辛過ぎないのでご飯がもりもり食べられますよ。今回は温泉卵をのせていますが、揚げたなすやオクラなども相性抜群です。たくさん作って冷凍保存も可能なので、いろいろなアレンジを楽しんでみるのもおすすめです。

このコラムを書いたNadia Artist

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料理研究家/フードコーディネーター/漢方スタイリスト 両角舞

https://oceans-nadia.com/user/196104

これまでにご紹介した【何度も作りたい定番レシピ】はこちら

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