
重症化リスクの高い高齢者のPCR検査費用を福岡市が半額助成する制度が始まりました。65歳以上は6000円で検査を受けることができます。
重症化リスクの高い高齢者のPCR検査費用を福岡市が半額助成する制度が始まりました。65歳以上は6000円で検査を受けることができます。
対象となるのは、福岡市内に住む65歳以上の人たちです。
市内およそ190の医療機関で本来1万2千円の費用の半額が補助され、自己負担6000円でPCR検査を受けられるようになります。発熱などの症状がある場合はこれまで通り、自己負担なしの行政検査となります。
福岡市は重症化のリスクが高い高齢者について、いち早く感染を確認をして早期の治療や感染拡大防止につなげたいとしています。
福岡市医師会のホームページから、検査を受けられる医療機関を検索するサイトにアクセスできます。
福岡市の新型コロナウイルス感染症相談ダイヤルでも紹介してもらうことができます。
実施期間はことし3月末までです。