
徳山とは好相性の高田明
ボートレース徳山の「九州スポーツ杯争奪戦」は26日、初日が行われた。高田明(38=佐賀)は初日7Rで早いS合戦となったが、インからコンマ07の好Sを決め、逃げ切りに成功。幸先いいスタートを切った。
「正木選手や竹田選手の方が良さそうだったけど、思いのほか、行き足は悪くなかったです。ただ、ターン回りがイマイチ。ペラはお試しの形で行ったので、別の形に叩く」と機率は24%と実績乏しい42号機だが、数字以上の動きを見せている。
当地は近況4節中3節で優出と好相性。それに関しては「たまたま」。前回も中盤以降に立て直し、優出を決めている。「前回は整備士さんや同期、後輩のおかげ。助けられてばかりだし、もう少し地力を付けたい」と自身の奮起を誓う。
SGオールスターでは同支部の後輩・末永和也や定松勇樹が奮闘。「なんとか食らいついていきたい」と大きな刺激を受けている。
東スポWEB