
「この家腐ってんで」 / (C)きむらかずよ/KADOKAWA
ようやく決まった結婚。式の二次会にやってきた「彼女」のことを、妻になる私だけが知らなかった/腐りゆく家族
遠距離恋愛を続けた彼との待望の結婚式、二次会にブーケを持って現れた女性は夫の浮気相手。
知らなかったのは「新婦」だけという残酷な事実。
著者の身近にあった経験をベースに描かれたという、衝撃のセミフィクションから、「この家腐ってんで」のエピソードをお届けします。
結婚する前に招待された、彼氏・ゆずきの実家。その道中で話されたのは、家族が抱える問題でした。
しかしながら、その後の彼からのプロポーズによって幸せの絶頂に立てたかりん。ふたりはそのまま実家へと足を運びますが…。

彼の実家へ / (C)きむらかずよ/KADOKAWA
この家腐ってんで

聞いていたイメージと違うな… / (C)きむらかずよ/KADOKAWA

お義兄さんの奥さんより先に会ったのは… / (C)きむらかずよ/KADOKAWA

だめだ違和感しかない… / (C)きむらかずよ/KADOKAWA

父さんすぐ行方不明になるからね / (C)きむらかずよ/KADOKAWA

部屋はたくさんあるから / (C)きむらかずよ/KADOKAWA

いつも夜はおばあちゃんとツムギくんだけ… / (C)きむらかずよ/KADOKAWA

あの家に住むのは… / (C)きむらかずよ/KADOKAWA

初日から窒息しそう… / (C)きむらかずよ/KADOKAWA
引っ越し初日からの洗礼!? 甥っ子からの恐るべき一言に動揺を隠せないかりん。
もしあなたが同じような状況になったらどうしますか?
作=きむらかずよ/『腐りゆく家族』
【著者プロフィール】
きむらかずよ
イラストレーター。小学1年生の時にプレゼントされた漫画『うわさの姫子』に衝撃を受け、漫画やイラストを描くように。現在は3人の子育てをしながら、新米保育士としても奮闘中。交通事故で亡くなった弟のことを綴った「16歳で帰らなくなった弟」にてデビュー。