華麗な演技、堂々披露 小中高生ら280人技競う〈藤沢市〉

華麗な演技、堂々披露 小中高生ら280人技競う〈藤沢市〉

  • タウンニュース
  • 更新日:2023/09/19
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演技を披露する平均台の平口芽依さん(上)と新体操の鈴木優奈さん(いずれも市体操協会提供)

体操競技に取り組む小中高生らが一堂に会し、日頃の練習の成果を披露する「藤沢市民総合体育大会継承大会」(第36回体操種目別競技会)が先月5と6の両日、秋葉台文化体育館で開かれた。15団体計280人が参加し、華麗な演技で会場を沸かせた。

市と市体育協会の主催。技術の向上や交流を目的に毎年開催している。昨年に続き、感染症対策のため開催日を2日間に分けて実施した。

体操競技ではゆかやとび箱、タンブリング、平均台などがあり、計177人が参加。ボール、ロープ、リボンなどから1種目を選ぶ新体操には103人が出場し、柔軟性や表現力などを競った。競技後には共通種目で静止時間を競う倒立と二重とび回数を競うなわとびもあり、参加者らはいずれも真剣な表情で競技に取り組んでいた。

大会を主幹した市体操協会副会長の栗原英昭さんは「コロナの感染防止を念頭に慎重に準備を進めてきた。今年は小学生の参加が多く、選手たちはのびのびと演技に取り組んでいたと思う」と振り返った。

タウンニュース藤沢版

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